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【ウォルグリーン】、病院に行かなくてもオンライン診療アプリで自宅で医者と相談も!?



■中国から感染が広がり、世界に猛威をふるっている新型コロナウイルスについて世界保健機関(WHO)は30日、「国際緊急事態」を宣言した。WHOによると中国以外での感染は18ヶ国で計98人の感染者が確認されている。中国以外での死者はいない。

こんな時に風邪を引いても、すぐに病院に行くことに二の足を踏んでしまう。インフルエンザにかかっていなくても、病院で他の誰かからうつされてしまったらと心配になる。新型コロナウイルスでも万が一の院内感染を考えてしまうのだ。

病気をしたとき病院に出向くのもわざわざ面倒だ。外出しようにも天候が悪い時もある。アポをとるのも面倒だ。待合室で長く待たされイライラした経験もある。場所によっては近くに病院がない場合もある。

病院に行くほどのことではないような喉の痛みなどの軽い症状では、どうしようかと迷ってしまう。仕事が忙しく病院にいけるほど、そもそも日中に時間がないこともあるだろう。その一方で軽い症状でも悪化してしまい家族や仕事先に迷惑をかけてしまうことも考えてしまう。その前に医師などの専門家に相談をしておきたいとも思う。

 ドラッグストアチェーンのウォルグリーンの専用アプリには医療サービスのマーケットプレイスとなる「ファインド・ケア・ナウ(Find Care Now)」がある。

アプリだけでなくネット上で特設サイトにもなっているファインド・ケア・ナウは、症状のフィルタリング機能を通じて利用者近くの様々な医療サービスを的確に提供する。

数年前にローンチした実績のあるファインド・ケア・ナウは現在までに数多くの医療機関や医療施設と提携している。

往信のアポサービスや電話やネットのビデオ通話を使って医者に相談するテレヘルス(遠隔医療サービス)の「MDライブ・ドクタービデオ・コール(MD LIVE Doctor Bideo Call)」は人気だ。

特にMDライブは24時間サービスでいつでもどこでもオンライン診療を受けられるので注目されている。喉の痛みや咳、下痢など比較的軽い症状に限られているが、仕事の後などに自宅にいながら医者に直に相談できるので便利なのだ。小さな子どもなら病院に行く前に相談できるだろう。

ファインド・ケア・ナウでは皮膚科医との医療相談、鬱のようなメンタルヘルスの診察も対応した心理医療(ビデオコール)、オンライン上でのセカンドオピニオン・サービスまで提供している。

診療のアポには軽度の症状などを診察する近隣のクリニックなどから緊急を要するアージェントケアまで含まれているのだ。一部地域では眼や耳などのケアサービスも提供している。

フィルタリングは患者の地域から「腹部」「痛みや熱」「耳・鼻・喉」等にあるプルダウンメニューから症状を選んでいくとテレヘルスなど提供されるサービスが示される仕組みだ。

ファインド・ケア・ナウにある慢性ケア管理では、糖尿病、高血圧、狼瘡、多発性硬化症および睡眠時無呼吸などの慢性疾患および健康状態の患者が理解することを学ぶのを助けるためにヘルスケア専門家によって行われる

。慢性ケア管理では、糖尿病管理システムを開発するデキスコム(Dexcom)のCGMシステムのスタートガイドやFAQを提供している。CGM(Continuous Glucose Monitoring)は皮下に挿入したセンサーにより間質液中のグルコース濃度を連続的に記録し、 モニターに表示するリアルタイム・グルコースモニタシステム。

また慢性閉塞性肺疾患(COPD)やぜんそくの患者に接続型ヘルスソリューションを提供するデジタル医療企業のプロペラ―ヘルス(Propeller Health)とも提携している。吸入器につけた小型センサーがアプリと連携し、医薬品の使用状況を自動的に追跡するシステムもファインド・ケア・ナウで販売している。

 ドラッグストアも専用アプリを使うことで顧客に様々な医療サービスを提供できるのだ。

トップ画像:ウォルグリーンの専用アプリにあるファインド・ケア・ナウには往信のアポサービスの他、電話やネットのビデオ通話を使って医者に相談するテレヘルス(遠隔医療サービス)の「MDライブ・ドクタービデオ・コール(MD LIVE Doctor Bideo Call)」がある。

⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。日本の流通コンサルタントの中には米国流通視察の参加者募集で人が集まらなくなると行き先をアメリカ以外にする場合がいます。米国研修の内容(店舗めぐり)がいつも同じで飽きられてしまうためです。

これは今に始まったことではありません。アメリカ以外では昔はヨーロッパ、最近は中国です。特に中国でIT流通を視察するのが目立ちます。これに対して後藤は警鐘を鳴らしています。中国はITについて表面的に日本より進んでいるかもしれません。が、商売や人権、情報については全くの後進国。

今回の新型コロナウイルスも情報が統制されていたから世界的に感染被害が拡大してしまったのです。ITのIはインフォメーション。情報統制という欠陥のあるインフォメーションの国でITは単に技術の進歩でしかありません。顧客中心の商売・ビジネスには使えないということです。ちなみに米国務省は1月30日、中国への渡航警戒レベルを最も高い「禁止」に引き上げています。

 そういえば高速鉄道の衝突事故後、多数の死傷者が出たにもかかわらず車両を埋めたということがありました。新型コロナウイルスで発生源である武漢市が封鎖されていますが、何が起こっていたのかという情報も埋めてしまうんでしょうね。

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