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露呈

京都市長選を巡ってコアな左翼層の内ゲバめいた争いが表面化している。共産党支持層も巻き込んで、一時ブームを呼んだ立憲民主党支持層が、このところのれいわブームやれいわと共産党の共闘という局面を通してかなり後者に雪崩れ込んで行っている気配が感じられる。そして、激しい争いとなっている京都市長選で両者が真っ向対決となっていることでその対立が浮き彫りになって来ているのだ。

この対立を受けてSNSではかなり激しい非難が立民に浴びせられているが、それは昔の極左間の争いを彷彿させてなんだかなーという感じだ。あの衆院選の時、立民を支持した方々はこんな争いでどちらが勝つかを期待したのではなく、既得権益に縛られない新しい政党の登場を期待したのである。しかし、立民はコアな支持層に引っ張られ、そこを忘れてしまったようだ。

枝野氏といい福山氏といい、本当は立民の執行部はかなりの保守。だからこそ、内部分裂を恐れて代表選の規定がしっかり定められていないのだろうし、国民民主との合党に抵抗があるのも、合党にあたって代表選規定が整備されれば旧民主党と同じくまたぞろ党内抗争が表面化せざるを得ない。本当はそんなところが立民が合党について頑な姿勢を取り続けることの強い動機なのかも知れない。

しかし、一部の支持層を気にして本音を押し隠すのではなく、本音をさらけ出した方が支持率回復に繋がるのではないか?誤魔化しだらけ、本音隠しの政治を終わらせたければ、野党第一党が範を示したらと思うのは私だけだろうか。

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