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杉田議員の“エア電話”率は「80%」 心理学の専門家が分析 舛添氏「演台に立てば分かる」


 今月22日に行われた衆議院本会議で飛び出した一つのやじによる波紋が広がっている。

 国民民主党の玉木雄一郎代表が「20代男性に『交際している女性から姓を変えないといけないから結婚できないと言われた』という相談を受けた。夫婦同姓の結婚制度が結婚の障がいになっている」と発言したことを受け、議場からは「だったら結婚しなくていい」というやじが飛んだ。

 このやじは自民党の女性議員によるものだとされており、立憲民主党の蓮舫参院幹事長は「憲法に保障されている結婚の自由を否定するというのは、まさに時代にさかのぼる発言」と批判。他の野党からの反発も強まっている。また記者団からやじの張本人では、と追及を受けた杉田水脈衆議院議員が、記者団の取材を避けるべく電話をしているフリをした“エア電話”疑惑も波紋を広げる一因となっている。

 杉田議員のエア電話疑惑について、明星大学心理学部の藤井靖准教授は「行動心理学的観点で言えば、エア電話の特徴は見受けられる」と指摘すると、その理由を次のように説明する。

 特徴の一つは視線。「視線が固定されたり、下方向を向く。本当に会話をしているのであれば、視線が動いたり、正面から上方向を向いたりすることが多い」と話した藤井氏は、さらにこの時の杉田議員の言葉遣い「それで、それは、そういう形に…」など抽象的な言葉の多さにも着目したうえで、エア電話率は「80%」だと分析した。

 元厚労大臣を務めた舛添氏は「本会議の演台に立てば、(発言者が)完璧に分かる。私がやじを飛ばされたら、発言を止め、その相手をじっと見る。大人だから『杉田だ』と言わないだけだ」と持論を展開した。

 やじを飛ばしたと指摘されている杉田議員はかつて「LGBTに生産性がない」と新潮45に寄稿し、同誌が休刊に追い込まれたきっかけを作ったことでも知られている。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』)

【解説映像】杉田議員の❝エア電話❞度は「80%」

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