記事
- 2020年01月19日 14:48
comic:恋と国会(1)
今年読んだ6冊目は、恋と国会 (1) (ビッグコミックス)画像を見る
地下アイドルがどうしてか国会議員に当選して、元総理の息子の二世議員に嫌われながら絡み続けるという筋で、まあ、軽いタッチの政治風刺+ヒロイン活躍ものといった感じであろうか。
二世の方が結構作者の思い入れの対象なのかもしれない。
ところで国会で二世議員といえば、評判のあまりよろしくない小泉進次郎大臣が、大臣として日本で初めて、育児休業を取ろうとしていて、例によってウヨからは批判が、そして素直な評価の声も交錯している。
確かにいかにも軽そうな感じで、反感を覚えるのは分かるが、あの小泉内閣時代の小池百合子大臣がクールビズを創設して今に至るまで続いているように、人物に対する評価とは別にやったことに対する評価もあってよい。
この場合は、大臣としてたとえ2週間でも公務を離れて子育てをするという経験をすること、またそういう経験を日本政府もするということの意義を褒め称えたいと思う。