- 2020年01月18日 09:30
安倍総理1月11日から15日 中東3か国訪問 自衛隊派遣に理解と支持

安倍総理の中東3か国訪問 サウジアラビアでの様子(出所:外務省)
「日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。我が国の伝統精神である「智勇仁」の三徳に基づき、「文武経」の政策を国家国民のために全身全霊で実現します。

安倍総理の中東3か国訪問 UAEでの様子(出所:外務省)
1月11日から15日まで、安倍総理は中東3か国、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、オマーンを訪問しました。
帰国後、安倍総理は次のように述べています。
「緊張緩和に向けた動きが見られる中、中東情勢の更なる悪化を避けるため、全ての関係者が自制的に対応し、あらゆる外交努力を尽くすべき、との点で完全に一致することができました。
日本は、この地域にエネルギー資源の多くを依存しており、こうした外交努力と併せて、日本関係船舶の航行の安全を確保するため、自衛隊による情報収集を行うことに関し、各国の理解と支持を得ることができました。
引き続き、米国との同盟関係及びイランを含む中東諸国との友好関係の上に、対話を通じた問題解決に向け、粘り強い平和外交を続けていきます。」
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202001/17sei_yoto.html

オマーン訪問の様子(出所:外務省)
中東の有力な3か国から、我が国自衛隊の中東派遣への理解と支持が得られたことは、安倍外交の成果ではないかと思います。
米とイラン間は、両者とも報復してはいるものの、一部自制的な対応も見られます。引続き注視していきたいと思います。