記事

英仏独は「トランプの高校生いじめ」に屈服、イラン外相が非難


[ドバイ/パリ 16日 ロイター] - イランのザリフ外相は16日、英仏独がイランへの国連制裁の再開につながる紛争解決手続きに踏み切ると発表したことについて、トランプ米大統領の「高校生いじめ」に屈服したと主張した。

米紙ワシントン・ポストは15日、英仏独がイランの核合意違反を正式に非難しない場合、米国は欧州からの輸入自動車に25%の関税をかけると警告していたと報道。これについて欧州の複数の外交筋は、米国から警告があったことは確かだが、それ以前に紛争解決手続きへの移行をすでに決めていたと明らかにした。

ザリフ外相は「懐柔策は本当にあった。欧州3カ国は新たなトランプ関税を避けるために核合意の残骸を売り払ったのだ。でもそれは奴の欲望に火を付けただけで、成功しないだろう。高校生のいじめを忘れたわけではあるまい?」と述べた。

また、イランのロウハニ大統領は「イランへの圧力が強まっているものの、われわれは前進し続ける」とし、イランは現在、2015年の核合意の前よりも多くのウランを濃縮していると明らかにした。

国際原子力機関(IAEA)の直近の報告では、イランの濃縮ウラン生産は制限を幾分超えているものの、核合意前の水準には程遠いとされている。

*内容、カテゴリーを追加しました。

あわせて読みたい

「イラン」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    BCG接種 コロナ予防の仮説に注目

    大隅典子

  2. 2

    パチンコはいいの? 関口宏が質問

    水島宏明

  3. 3

    昭恵氏だって…外出する人の心情

    田中龍作

  4. 4

    現金給付の所得制限が生むリスク

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  5. 5

    中高年こそ…叩かれる若者の感覚

    六辻彰二/MUTSUJI Shoji

  6. 6

    武漢のコロナ対応「高度だった」

    渡辺千賀

  7. 7

    ロックダウンした英国からの助言

    木村正人

  8. 8

    「日本の雰囲気軽い」仏紙が指摘

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

  9. 9

    知られざる「個人撮影AV」の実態

    文春オンライン

  10. 10

    NT誌東京支局長の日本非難に苦言

    木走正水(きばしりまさみず)

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。