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イラン、ウクライナ機撃墜で関係者を逮捕 デモ参加者も拘束


[ドバイ 14日 ロイター] - イラン司法府は14日、ウクライナの旅客機撃墜に関与した複数の人物を逮捕したと明らかにした。また、当局が当初の主張を一転させ、革命防衛隊が誤って同機を撃ち落としたと認めて以来続いている抗議活動に参加した30人を拘束したと述べた。

イランのロウハニ大統領はこの日、テレビ演説で、ウクライナ機撃墜について、責任のある者はすべて処罰すると言明し、「悲劇的な出来事」を徹底的に調査すると語った。

同大統領は「許せない過ちだ。撃墜が1人の人間の責任ということはあり得ない」と述べ、「イラン軍が間違いを認めたことは最初の良い一歩だ。二度と同じことが起きないという確信を人々に与えなくてはならない」とした。イラン政府にはウクライナ機の墜落で「命を落としたイランやその他の国々の国民に対して責任がある」と付け加えた。

司法府の報道官は、撃墜への関与で逮捕された人の数や名前は明らかにしなかった。

デモはこの日、4日目に突入。当局が旅客機墜落への関与を当初否定していたことを巡り学生らはイラン指導部の聖職者らを批判し、最高指導者のハメネイ師の辞任を求めてきた。ソーシャルメディアに投稿された動画では、警察が警棒でデモ参加者を殴って強制排除する場面や負傷した人々が運ばれている姿が映し出され、銃声も聞こえている。

警察はデモ隊への発砲を否定している。司法府は、30人が拘束されたが、当局は「合法的なデモ」は許容すると表明した。

報道官はまた、デモを扇動したとして11日に一時拘束された駐イランの英国大使、ロブ・マケール氏は「望ましくない要素」だと批判。英政府は同大使の国外追放に関する通知は受けていないとし、そうなれば遺憾だと表明した。

*内容を追加しました。

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