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野党の中で、将来、日本の外交を担い得る人材は育っていますか?

人材の厚みが違い過ぎるな、と言わざるを得ない。

立憲民主党の枝野氏は、次の総選挙で自分たちが政権を獲得するのだ、などと息巻いておられるようだが、さて、日本の外交や安全保障等の難しい問題をどなたに託そうと考えておられるのだろうか。

枝野氏はご自分がスーパーマンか何かのように思っておられるのかも知れないが、一人で何役も兼ねるのはどなたにとっても難しい。
外交や安全保障の専門家が今の立憲民主党にいたかなあ、などと考えているのだが、私の脳裏にはどなたの顔も浮かばない。

その時になってから考える、ということかも知れないが、政権の座を狙う野党第一党としては明らかに準備不足、人材不足だと言わざるを得ない。

政権を批判するという手法に限ってはそれなりに弁の立つ人がおられるようだが、批判の弁がいくら冴えていても国政の舵取りがご自分で上手に出来る、ということにはならない。

政権批判ということに関しては、どうやら共産党の若手議員の方が一枚上手のような印象だが、しかし共産党の若手議員が政権の中に潜り込んで政権運営の舵取りを担う、などという絵はちょっと描き難い。

政権を担い得るチームを野党側で作り上げる、ということであれば、必要な人材をあちらこちらから集める、という作業が必要なはずだが、今の立憲民主党の執行部にはそういう発想はなさそうだ。

枝野氏は大変な自信家のようである。

立憲民主党の旗の下に、みんな集まれ!

目下のところ、そういう号令しか聞こえない。

大きな仕事をするためにひっつのチームを作り上げる、というのであれば、それこそあちらこちら駆けずり回って有用人材を確保するものだが、私が見ている限りではそういう動きをした様子はどこにもない。

まあ、目先の選挙だけ考えれば、とにかく数を集め、選挙に勝てそうな態勢を構築することを最優先課題にしてしまいがちになるには仕方がないとは思うが、それは結局、ただの野合、選挙互助会の結成でしかない。

ちょっと志が低すぎませんかね。

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