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「金があれば何でもできる」安田純平氏、渡航経験のあるレバノン事情に言及



 ジャーナリストの安田純平氏が、日本から逃亡したゴーン被告が滞在するレバノンについて言及。「シリアにある武器や戦闘員は、レバノンからどんどん入ってくる。レバノンは金があれば何でもできるような所だ」と語った。

 安田氏は渡航先のシリアで3年4カ月に渡って武装集団によって身柄を拘束された経験を持つ。そのシリアに入国する前に訪れたというレバノンについてそのように安田氏が語ると、国際政治学者の舛添氏も次のようにレバノン事情について言及した。

「(他の中東諸国とは異なり)石油が出ないから頭で稼ぐしかない。英語もフランス語も出来る人が多く、世界中で1500万人ほどが活躍している」

 その一方で格差社会について話を向けられると「電気、水道、ガス、中でも携帯電話がダメで、周辺諸国と比べて携帯電話料金が30倍くらい高い。そのため無料電話アプリ・ワッツアップを使って世界中の親戚と連絡を取っていたが、昨年10月にそのアプリに課税すると政府が言ったことを受け、反政府デモが起こっている」と話した。

 さらに舛添氏は「権力を握っているのは皆、ゴーンの味方。金を握らせれば何でもできる」と補足すると、ゴーン被告に国外脱出を許した日本の空港の警備体制についても「警察ではなく、請け負った民間の警備会社がやっているので、いい加減と言えば、いい加減だ」と指摘した。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』)

【映像】レバノン事情に言及する安田純平氏

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