記事

武田真治を救った故・忌野清志郎さんとの出会いに感動の声


タレントでミュージシャンの武田真治(47)が、1月11日に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した。武田は「しくじり先生」として、過去の失敗談を語った。

デビュー前から「世界から求められている」と自負してたという武田。16歳の時、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でサックス演奏を披露し、優勝を飾り芸能界入り。その後は、ドラマ主演や「好きな顔ランキング」で上位に入るなど順風満帆なキャリアを送っていた。

しかし、レギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、ナインティンナインや極楽とんぼといった共演者との実力差を痛感。存在感を発揮することができず、徐々に自信を失っていったという。

そんななか顎関節症を患い、大好きなサックスも吹けない事態になり、完全にうつ状態に陥ってしまったと明かした武田。さらに自己啓発セミナーの勧誘に乗ってしまい、仕事も全てキャンセル。所属事務所に借金があったため『めちゃイケ』への出演だけは続けたが、北海道の実家でひきこもり生活を過ごしたと告白した。

鬱屈とした生活を送りながらも、「もう一度サックスを吹きたい」と願っていたという武田の人生を変えたのが、ミュージシャンの故・忌野清志郎さん(享年58)との出会いだった。

清志郎さんからサックスを手渡され、清志郎さんのギターとセッションしたのが初めての出会いだったと明かした武田。それ以降、清志郎さんのバンド「ラフィータフィー」で活動を開始。武田は「あの日あの時、清志郎さんじゃなかったらサックスは吹けなかった」と涙を堪えながら語っていた。

また、武田がステージで大きなミスをしても、怒らずに寛大に許してくれたという清志郎さん。そんな姿を見て武田は、「失敗しても新たに踏み出せば良い」と仕事に対する考え方が変わっていったと語っていた。

そして、今では「筋肉キャラ」として再ブレークを果たし、ミュージシャンとしても活躍の幅を広げている武田。番組最後には教訓として「できない自分を認めて楽に生きよう」と呼びかけていた。

そんな武田と清志郎さんの知られざる秘話に、Twitterでは感動の声が広がっている。

《昨日のしくじり先生にホロリ 重度のうつや顎関節症を 抱えてしまった武田真治さんを 一緒に音楽をすることで救い出した 忌野清志郎さんが期待以上の神でした》

《武田真治のしくじり先生がめちゃくちゃ泣ける 忌野清志郎さんが暗闇から救い出してくれたんだなぁ…》

実は清志郎さんも生前、著書『瀕死の双六問屋』(07年)で武田についてこう綴っていた。

「彼の目には世界の広さが見えてるんだと思うね」

武田の活躍を清志郎さんも喜んでいることだろう――。

あわせて読みたい

「武田真治」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    小池知事は検査数少なさ説明せよ

    大串博志

  2. 2

    官邸の思い付きで日本は大混乱に

    篠原孝

  3. 3

    自粛ムダに…百貨店へ並ぶ高齢者

    佐々木康彦 / ITmedia オルタナティブ・ブログ

  4. 4

    岩田医師 東京都は血清検査せよ

    岩田健太郎

  5. 5

    自粛要請も休業判断は店任せの謎

    内藤忍

  6. 6

    中国のコロナ感染「第2波」懸念

    ロイター

  7. 7

    布マスク普及呼びかけに医師指摘

    名取宏(なとろむ)

  8. 8

    韓国がコロナ詳報を公開する背景

    WEDGE Infinity

  9. 9

    ロックダウン寸前 法改正が急務

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  10. 10

    ロックダウン=都市封鎖は誤訳?

    かさこ

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。