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自民党外交・国防合同会合 中東情勢の激動化の中での安倍外交と自衛隊派遣

自民党外交・国防合同部会(自民党本部で)

日々勉強!結果に責任!」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。我が国の伝統精神である「智勇仁」の三徳に基づき、「文武経」の政策を国家国民のために全身全霊で実現します。

1月9日(木)、自民党本部において、外交・国防等合同会合が開催されました。議題は、中東情勢についてです。

昨年末から新年にかけて、米とイランの報復合戦による中東情勢の激化を受けて、安倍総理の海外出張や中東への自衛隊派遣について、議論しました。

外務省、防衛省、資源エネルギー庁、内閣官房からの報告を受けて、出席した国会議員が質問や意見を表明しました。

●外務省、防衛省、内閣官房への質問と意見

 私は次のような意見を述べました。

 ・外務省に対して、6日の安倍総理、8日の茂木外相の発言までの間、年末年始の対応が見えてこない。中東の在外公館が邦人保護のためにメッセージを出していたことは確認したが、本省は何をしていのか。また、1月8日になって、海外渡航情報の危険度を上げたわけだが、遅いのではないか。

 ・防衛省に対して、イランの正規軍と革命ガード(防衛隊)の関係について説明を受けたが、暴発する危険性はあるのか。また、革命防衛隊が弾道ミサイルだけでなく、昨年6月に我が国商船隊が攻撃された機雷等の装備はもっているのか。

 ・野党や一部識者は、危険な中東へ自衛隊を派遣を反対しているが、逆だと思う。情勢が緊迫化しているからこそ、我が国船舶の安全航行のために、情報収集すべく自衛隊は行くべきだと思う。言うもでもなく、我が国は原油の9割を中東に依存しているわけで、マラッカ海峡では毎日10隻以上の我が国商船隊が、丸腰で航行しているわけで、危険だけら、自衛隊に行くなは、我が国商船隊は民間だから危険でも仕方がないということになっている。

 ・内閣官房に対して、安倍総理の海外出張について、見送ったかのような報道がなされている。安倍総理も出張をやめるほどの危険な中東地域へ、自衛隊を派遣するのかというような野党や一部識者が批判するようなことにならないように、情勢を見極めた上で、安倍総理が出張するときは出張してほしい。

●私の質問への回答

 私の質問や意見に対して、次のような政府からの回答がありました。

 ・外務省からは、厳しい指摘を頂いたが、本省においても、年末年始幹部が集まり、情勢分析をして、必要な指示や措置を行ってきた。引続きご指摘を受けたようなことに見られないようにしていきたい。

 ・防衛省からは、革命防衛隊(ガード)には武装した協力者もあり、そのような方々が暴発する可能性はないとは言えない。また、昨年6月に我が国商船隊が攻撃を受けたのは、磁石によって船体に吸着する機雷であり、それは一般的な兵器で、当然イランも持っている。

 自民党としては、今後対策本部を立ち上げて、機動的な政府の対応を支援していくことになりました。

●今後の予定

 防衛省は、昨年末12月26日の自衛隊の中東派遣という閣議決定を受けて、27日に防衛大臣が準備指示を出しました。そして、1月8日9日図上演習を行い、10日に中東派遣の防衛大臣命令を出し、11日にまずは固定翼哨戒機P-3Cが出発し、護衛艦たかしおは2月上旬に中東へ派遣されるとのことです。

 安倍総理は、情勢分析をした結果、予定通り、11日から15日にかけて、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、オマーンの3か国を訪問するとのことです。

 今後も、注視していきたいと思います。

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