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昨年利下げは「良いタイミング」、金融政策は適切=FRB副議長


[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は9日、昨年の利下げが「良いタイミング」で実施され、金融政策は新年に向け良い状況にあるとし、2020年の米経済について楽観的な見通しを示した。

米労働市場は堅調で、失業率は約50年ぶりの低水準にあるものの、インフレ圧力にはまだつながっていないと指摘。インフレ率はFRBの上下双方向に対称的な目標に「緩やかに」近づいていくと予想した。

クラリダ氏は「金融政策は良い状況にあり、持続的な成長や堅調な労働市場、シンメトリック(上下に対称的)な2%目標に向かうインフレ率を引き続き支援する。経済に関する今後の情報がこの見通しとおおむね一致している限り、金融政策を巡る現行のスタンスはおそらく適切であり続ける」と述べた。

また金融政策はあらかじめ決められたものではなく、経済見通しの「重要な再評価を引き起こす」事象が発生すれば、当局は金融政策の方向性を変更するとした。

インフレ率に関しては、中銀の2%目標が「上限ではない」と強調。インフレ率の下向きリスクが増大しているとした。

さらに全体的な準備金の水準が増加しているため、1月以降はレポオペの規模が縮小し始める可能性に言及。1月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)で議論されるだろうとした。

もっとも、納税によって準備金の水準が減少する4月までは少なくとも一部のレポオペが必要になるとの見方も示した。

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