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バレンタインで話題沸騰の「ルビーチョコレート」注目の商品を11種類食べ比べてみた

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チョコレート業界に80年ぶりの革命をもたらしたルビーチョコレート。「第4のチョコレート」とも呼ばれ、今年のバレンタイン商戦で最注目のアイテムとなっています。

そんな中、チョコレート大国のベルギー大使館で、ルビーチョコレートを使ったバレンタイン商品の発表会が開かれ、森永製菓やネスレ日本など、8社の新商品がお披露目となりました。


試食会ですべての商品にトライしてきたので、包み隠さずレポートします。

ルビーチョコレートとは


ルビーチョコレートは、ダーク、ミルク、ホワイトに続く「第4のチョコレート」と呼ばれています。ルビーカカオ豆に含まれる独特な成分により、これまでになかったフルーティな味わいと、着色料不使用でルビー色をしているのが特徴。完成までに10年以上の歳月がかかりましたが、2017年9月に上海で発表されました。

一言で言うと、ベリーを入れてないのにベリーを入れたみたいなフルーティさと酸味を持ったチョコレートです。

日本では2018年から徐々に広まりだし、昨年のバレンタイン商戦で見かけた方も多いかもしれません。

そして今年、2020年のバレンタインではファミリーマートやベローチェなども大々的にルビーチョコレートを展開。一気に浸透することが予想されます。

ルビーチョコレートを使ったバレンタイン商品

イベントに参加したのは、シャノアール、エーデルワイス、モンシェール、ユーハイム、ネスレ日本、不二家、森永製菓、ファミリーマートの8社。

昨年は高級ホテルなどでルビーチョコレートフェアをやっていましたが、耳馴染みのあるメーカーさんが並んでいて、やっと我々の手が届く食べ物になったか、という印象を受けました。

各社のルビーチョコレート商品をご紹介していきましょう。

カフェ・ベローチェ(シャノアール)


ベローチェではルビーチョコレートフェアを開催。ルビーチョコレートラテ(380円)、ルビーチョコレートケーキ(420円)、ルビーチョコレートマゼリー(420円)の3商品がお店に並びます。ルビーチョコレートを溶かしながら飲むラテ、オペラ仕立てのケーキ、ソフトクリームシェイクのマゼリーとなっており、気軽にルビーチョコを初体験するにはもってこいとなっています。


ルビーチョコレートケーキをいただきましたが、酸味が爽やかで、ミックスベリーのムースがかかっているような感覚です。ここから何回も書きますが、基本、ルビーチョコレートは甘酸っぱい食べ物だと思ってください。ほぼベリー味です。

ヴィタメール(エーデルワイス)


デパ地下などでおなじみのヴィタメールからはマカダミア・ショコラ(ルビー)(7枚入り1296円)。サクサクのサブレにマカダミアナッツとアーモンドをのせ、チョコレートでコーティングしたマカダミア・ショコラにルビーチョコレートバージョンが登場。

主役のサブレにナッツの香ばしさが重なり、そこをフルーティなルビーチョコで綴じ込めた一品。サクサクが止まらなくなる危険なやつです。

アンテノール(エーデルワイス)


クリスマスにはケーキ売り場が大行列のアンテノール。フルーティなルビーチョコレートと苺のガナッシュクリームをチョコアーモンドスポンジでサンドし、ルビーチョコレート香る苺チョコレートでコーティングしたルビーと苺のハート・ショコラ(写真左・999円)と、ルビーチョコレートにグリオットチェリーの酸味をきかせ、ピスタチオムースをトッピングしたルビーショコラシェリー(写真右・778円)。

ハートショコラは甘さと酸味のバランスが抜群で、万人向けのお味。お子さんが好きそう。ルビーショコラはチェリーの酸味もあって、ミックスベリー感満載な仕上がりです。

不二家


不二家からはルックの宝石ショコラ(ルビーカカオ)378円と不二家洋菓子店で食べられるルビーカカオクリームのケーキ〜フランボワーズ仕立て〜(450円)。

元々フルーティなイメージのあるルックからルビーカカオが登場。甘酸っぱい味わいにサクサク食感が楽しめます。とにかく甘酸っぱいです。

ルビーカカオクリームのケーキはフランボワーズソースとルビーチョコレートの甘酸っぱさの相乗効果が楽しめます。口当たりが優しいので、ペロリと食べられちゃいますね。

森永製菓


森永製菓のカレ・ド・ショコラシリーズにルビーカカオが仲間入り。一口目は、あれ、これミルクチョコレートだったっけ? という味わいが広がり、あとから酸味が追いかけてきます。ベリー風味のミルクチョコレートといった感じ。400円でたくさん入っているので、これがルビーチョコかー、と大人数でトライできます。

森永製菓の執行役員・大橋部長に従来のチョコレートとルビーチョコレートの違いを尋ねると、「ルビーチョコレートは酸味と甘味に特徴があり、チョコレートは甘みと酸味があると連食性が高まります(どんどん食べたくなる)。そのため、従来はストロベリーやブルーベリーを合わせていましたが、ルビーチョコレートは甘みと酸味のバランスが非常によく、クリーミーな味わいが口の中に広がるのが特徴で、人間が本能的に食べ続けたいと思う力がルビーチョコレートにはある」とのこと。

確かに、甘いだけだと一粒で満足してしまいますが、酸味で口の中がリフレッシュされると2個3個といきたくなってしまいます。ルビーチョコは単体でその力を秘めているわけです。恐ろしい子だよ…。

ネスレ日本


日本で初めて消費者向けにルビーチョコレートを使用した商品を販売したネスレ日本。きましたよ、キットカット ショコラトリー ルビー 2020 アソート(1296円)。定番商品のサブリム ルビー(右)に加えて、その上にクランベリーとアーモンドを贅沢にトッピングした「ルビー 2020」(左)の2本セット。

キットカットは鉄板ですよね。裏切らない。

どのメーカーさんもそうですが、ルビーチョコレートの特徴である甘酸っぱさを全面に出してきていて、クランベリーなんてのせたらもうベリー&ベリーですよ。今日はずっと口の中が甘酸っぱいです。

ファミリーマート


ファミリーマートはバレンタイン商戦にルビーチョコレート全プッシュできました。左からシェリルールビー割れショコラ ドライフルーツ入り(650円)、エクセレントルビーショコラ ドライフルーツ入り(650円)、カリヌールビーショコラ ピラミッドタイプ(650円)、ジェムルビーショコラアソート(650円)。

この他にもパンやドリンクなど、最大13種類のルビーチョコレート商品が展開されます。これは完全に仕掛けてきましたね。

エクセレントルビーショコラをいただきましたが、クランキーな歯ごたえと甘酸っぱさのバランスが良く、これまたサクサクと食べ続けてしまうやつ。森永さんが教えてくれましたが、ルビーチョコレートは基本どんどん食べてしまう危険なスイーツです。鉄の意志で立ち向かいましょう。

モンシェール


モンシェールは大阪から火がついて大ブームとなった「堂島ロール」を作っている会社。

そんなモンシェールさんが出したのが 獺祭ボンボンショコラ 味わいと薫りの祝宴〜ルビーとショコラ〜(3個入り1566円)。こちらも大ブームとなった「獺祭」の純米大吟醸磨き二割三分をガナッシュと合わせ、ボンボンショコラにしてしまったという一品です。

偉いおじさんにバレンタインであげたらいいもの返ってきそうですね。

口に入れた瞬間は完全に日本酒。上質な甘酒をいただいているような麹の香りが鼻に抜けて、ウイスキーボンボンとは違った大人の味を楽しめました。

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