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- 2020年01月07日 10:42
「壁」に人を隠す運命を受け入れる我々~人質司法と単独親権
■刑事司法システムの「壁」ゴーン氏の逃亡事件では、弁護士サイドから日本の司法・刑法システムを疑う意見が出され、それがネットではよく読まれている。その筆頭は、ゴーン氏裁判を担当していた高野隆氏による彼が見たものという記事だろう。高野氏はこの記事の終盤でこう書く。一つだけ言えるのは、彼がこの1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を「暴挙」「裏切り」「犯罪」と言って...
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