記事

なぜ成功の確率が低い日本で起業するのか?

1/2

日本にはあまりなじみのない国ですが、ドバイから飛行機を乗り継いでやってきたジョージアのトビリシ。予想以上に魅力的な街でした。

空港について最初に気がついたのは、カジノの看板が非常に多いことです。この国ではカジノ規制が緩く、一定数以上の部屋数があるホテルなら、5百万ドル程度のライセンス料を支払えば営業ができるそうです。

私が宿泊しているビルトモアホテルを含め、数え切れないほどのカジノが営業しています。日本はパチンコがあるのにカジノ規制で大騒ぎをしている不思議な国ですが、ここでは日本のパチンコのように街中カジノだらけです。

カジノに限らず、この国の規制の緩さは、起業家にとってはたくさんのビジネスチャンスをもたらしてくれます。

今回の滞在中、1年前から現地で起業して事業展開している日本人の方に案内してもらいましたが、「この国にはチャンスしかない」と断言していました。

トビリシには在留登録している日本人は数百人しかおらず、日本人同士の競争はほとんどありません。日本食レストランもまだ数えるほど。

もし飲食店を開業するなら、日本よりもトビリシで始めた方が圧倒的に初期コストも低く、競合相手も少なくなります。

トビリシでは、日給1200円ほどで現地人をスタッフに雇うことができます。時給ではなく日給です。社会保障などの諸経費を入れれば、人件費は日本の10分の1くらいです。

ジョージアのカフェの店員の日給は1200円
日本のカフェの店員の時給は1200円

ジョージアの日本人は数百人
日本で新規開店する飲食店は数えきれない

どっちで起業した方がリスクを抑えて
リターンを狙えるか・・・

日本国内でたくさんの競争相手と一緒に、高い初期費用と人件費を支払って、がんじがらめの規制の中で起業するよりも、日本人がほとんどいない海外で、のびのびとビジネスを始める方が、成功の確率は高いのではないでしょうか。

あわせて読みたい

「起業」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    コロナ巡り医師がTBSで政府批判

    水島宏明

  2. 2

    「映像研」落語好きが唸るアニメ

    松田健次

  3. 3

    たらい回し? 肺炎報道に医師苦言

    中村ゆきつぐ

  4. 4

    新型インフル抑えた「過剰反応」

    井戸まさえ

  5. 5

    籠池氏への不当な国策判決を批判

    郷原信郎

  6. 6

    厚労省の審議官が船内で問題行動

    文春オンライン

  7. 7

    口頭決裁? 権力の私物化が露呈か

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

  8. 8

    肺炎めぐる煽り報道は自制せよ

    青山まさゆき

  9. 9

    なぜ企業に資金が滞留するのか

    ヒロ

  10. 10

    口頭決裁を認めた森法相に苦言

    早川忠孝

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。