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株式ポートフォリオを作る時、知っておくべき五つの事 ビギナーのためのノウハウ

株式投資にはリスクがつきものです。

そこで投資に際してはリターンの大きさばかりに目を奪われるのではなく、財産の保全も考えなくてはいけません。

そのバランスをどう取るか? これがポートフォリオの発想です。

ある程度銘柄を分散したほうがポートフォリオのリスクと期待されるリターン(収益)のバランスは良くなります。

今、ひと銘柄だけを持っている投資家がもう1銘柄、保有株を増やしたら、そのポートフォリオのリスクは格段に下がります。これを3銘柄にするとさらにリスクが低減出来ます。下の図は、その様子を示したものです。縦軸はポートフォリオのリスクを、横軸は銘柄数を示しています。

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しかしそうやって次々に銘柄を加えてゆくと、そこから得られるリスク低減効果は漸減し、20銘柄を超えたあたりでは、さらにもう一銘柄追加することによる効果は殆ど感じられないほどに小さくなってしまいます。

その時点では、むしろ手間が増える、売買手数料が嵩むなどのデメリットの方が大きくなります。

実際問題として個人投資家の株式投資ではせいぜい10銘柄から16銘柄程度が目の行き届く限界だと思います。
従って、最適ゾーンはそのあたりにあると考えてください。

また、銘柄を加える際に気をつける点として、投資国を分散し、さらに業種を分散するとなお良いでしょう。

業種を分散するメリットを示したのが下のグラフです。
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このグラフは景気や金利の環境がどういう状況のときにそれぞれの業種が株式市場で人気になるかを示したものです。

長期に渡って株式を保有する場合は、金利環境や経済の環境が変化します。

業種分散は特定の局面でポートフォリオに組み入れられた銘柄の全てが同時にダメになってしまわないために取られる予防措置です。

若し、皆さんのポートフォリオに入っている銘柄が全て同じ色のゾーンに収まっているようでしたら、それは分散が万全でないことを示していると思います。

【まとめ】
1.銘柄を増やした方がリスクは分散できる
2.しかし分散効果は数を増やすとだんだん薄れる
3.ある時点を過ぎると手間やコストの方が分散のメリットを上回る
4.投資対象国を分散すること
5.投資する業種を分散すること

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