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AI美空ひばりの限界

昨日の紅白歌合戦で、また美空ひばりをAIで再現する企画をやっていた。
こんな無駄な時間を作るなら、あいみょんを出せよ。

声質は確かに似せられているし、歌唱の特徴も微妙に捉えられているが、迫力がないし、全然感動しない。

美空ひばりは場を飲み込む迫力があるし、観客の感情をコントロールする歌い方を巧みにやっていた。
人の感情はいつも一定ではないし、時代状況によって変化している。
その空気を敏感に捉えて歌っていたのだ。
AIではいつどこでも同じ歌唱になるから感動しない。

さらに酷いのはCG画像だ。動き出すと人形みたいだし、表情が優し過ぎる。
美空ひばりは優しい表情もするが、威厳のある表情を常にベースに持っていた。
あれじゃ、普通に優しいだけのおばちゃんじゃないか。
あれがAIの限界なのだろう。

やはり生身の歌手の歌唱力は圧倒的で、Superflyも凄かったし、竹内まりやも感動した。
現在、歌唱力の最高峰に立つのはやはりMISIAで、鳥肌立つほど感動してしまった。
AI合成で生身の歌手のライブに勝てるはずがない。

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