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大晦日はどう過ごすべき? この日だけは子どもの夜更かしもOK

『紅白歌合戦』(NHK)や、『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系列)を観たり、夜のうちに神社に出かけたり。年末恒例となった格闘技の大会や、渋谷や六本木など人が集まる街に向かうという若い人も多いかもしれない。年越しそばを食べて除夜の鐘を聞きながら新年を迎えるというのが伝統的な風習だが、近年は多様化しているように感じる。どこかワクワクしてしまう大晦日とはそもそもどういった日なのか、しらべてみた。


「年神様」信仰に基づく大切な一日

そもそも、「晦日(みそか)」とは旧暦での毎月の最終日を指す。「三十(みそ)」が派生し「三十日(みそか)」となり、このうち、1年で最後の晦日が大晦日と呼ばれるようになったという。

大晦日は、古来からの「年神様」信仰に基づいて、大切な一日と位置付けられてきた。正月気分を盛り上げる門松や鏡餅、さらにはおせちなどは年神様をもてなすためのものとされる。

後に歳神様が家に来る日という概念は次第に薄れつつも、正月三が日に神様に願い事を伝えに行く「初詣」が定着していきた。そのきっかけは、関西を中心に鉄道会社が神社へ行くとご利益があるとするキャンペーンを展開し、全国へと広まったことにあるようだ。


年神様を待つため この日だけは夜更かしOK

年越しそばや除夜の鐘、さらには新年を迎えた後の初詣など、伝統的な風習が様々にあり、テレビでは紅白歌合戦など特別番組が放映される大晦日。実はこの日だけは、夜更かしを気にしないでよいようだ。

現在の午前0時とは異なり、かつては日没が一日の境目とされた。また、年神様は初日の出とともに来るという説もあり、年神様が新年になって初めて家を訪れるのを待つために、長く起きている風習となったというのだ。

新年を迎えて、早朝に初日の出を拝む。おせち料理を食べて起きて待つ。普段は早寝早起きを言われている子どももこの日ばかりは夜更かしして、特別な日に1年の目標を立てるというのもなんとも合理的に感じられてきた。

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