記事

市場に歪みはないか、来年にむけて要注意

12月30日、日本の株式市場では大納会でした。

京株式市場では、日経平均が2万3656円62銭で取引を終えました。

昨年末が2万円以下であったことを考えると、かなりの伸び。米中貿易摩擦問題に、楽観視するところができていることが要因かといった分析もされています。

ただ、それだけか。私は、世界的な超金融緩和の流れ、あるいはそれを受けた米国市場の連日の最高値に引きずられているような側面もあると思います。さらに日本の場合には、日銀、年金というふたつの「鯨」と言われる要素の存在もやはり大きいと言わざるを得ません。

日本経済全体について「緩やかな回復」と政府は言いつつも、このところ景気判断の下方修正を繰り返しており、株価だけが一方的に伸びるという理由も考えづらいところがあります。

そういった観点から、市場にバブル的な歪みはないのか。来年は東京オリンピック・パラリンピック後の景気に要注意でいなければならない年。なおさら注意深い観察が必要です。

あわせて読みたい

「株式市場」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。