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超高速化する情報社会で、人間はどこまで摩耗せずに闘い続けられるか問題

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こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日は恒例のコミケ街宣後、宇野常寛さんが主催する「PLANETS大忘年会」に今年もお招きいただきました。

上記のTwitterからサマリーの一部はご覧いただけますが、自分の雑感をメモ書き。

●天皇陛下、御代替わりについて

令和元年のビッグニュースとして「御代替わり(天皇陛下の代替わり)」を挙げた宇野さん&音喜多。しかしニュアンスはまったく逆で、

私→この分断の時代に、天皇陛下という存在のもとであれだけ国民が一体化し盛り上がれることは極めて重要
宇野→天皇個人になんの罪もないが、共和制なのだから廃止すべき。現代の価値観で言えば男女差別であることも明白。天皇という特別な存在が、逆に差別マインドの温床になっているのではないか

と意見がわかれました。宇野さんの指摘はご自身も述べていた通り珍しいものではなく、いわゆる「天皇制」への批判としては多く見られるものだと思います。

前半パートは香港情勢がメインだったので、この論点については特に反論・議論しなかったのですが、私はここについては真逆とも言えるスタンスです。

価値観が多様化した世の中だからこそ、天皇陛下のような揺るぎない象徴が存在することは大きく、その「タカ」が外れるデメリットのほうが甚大。

立憲君主制は世界的にも幅広く見られる政体であり、無理に否定するほど歪んだ制度でもない。

女性・女系天皇問題は現代的な価値観から見れば批判があるのは理解できるが、そもそも人間の理性は絶対的なものではなく、今の価値観・考え方を絶対視してここまで堅持してきた伝統をぶっ壊してしまう危険性は極めて大きい。

とまあ、私の考え方はおそらくオーソドックスな保守派の理論です。

もちろん伝統や慣習を盲目的に守り続ければ世の中は進歩しないわけで、「守るべきものと変えるべきもの」のバランスをどう取っていくのかということが、世界の永遠の命題でもあります。

同性婚や夫婦別姓は一刻も早く認めるべきである一方、天皇陛下についてはそのまま保持すべきというのが私のバランス感覚。

このあたりの議論は、往年の熟練論客たちが行うと最終大戦争みたくなってしまうので、宇野さんたちの世代くらい&若いオーディエンスで話し合えれば面白そうだなーと思いました。

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