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性交承諾書と言い出した阿呆議員

伊藤詩織、勝訴に反発して、「これからは“性交承諾書”が必要になる」と言い出した豊島区議がいると聞いて驚いた。
「恋をして結婚したい男女にとって最悪な判決です」なんて言ってるらしい。
これもまた庶民の常識というバランス感覚を失った男の一人である。

この男が未婚か既婚か知らないが、恋をしたらレイプして結婚するものだと思っているのだろうか?
既婚者だったら、奥さんが気の毒だな。

同意があって性交したのに、あとでレイプだったと言い出す者がいたら、それは相当悪質な人間である。
痴漢冤罪は確かにあるから、双方の主張をしっかり確認しなければならない。

伊藤氏の裁判の場合、双方の主張を比較すると、圧倒的に伊藤氏の方に信憑性があると誰もが思っている。
見た目も非常に大事で、「嘘を言ってなさそう」、「嘘を言ってそう」という庶民の直感も侮れない。
案外、それが当たっていることは多い。

双方の主張を検討した者から言えば、山口敬之の主張は、はっきり言って、無茶苦茶。
レイプ事件に、女性の過去の職業や、現在の政治的主張など、何も関係ないし、例え女性がビッチであっても、レイプはレイプ!同意なき性交は悪である!
裁判にそんなものを持ち出してくること自体が、自らの信憑性を崩壊させている。
常識がないから墓穴を掘るのだ。

さらに小川榮太郎の山口擁護が、もう狂っているレベルで、この狂いっぷりを花田紀凱が分からないのだから尋常ではない。
結局「HANADA」という雑誌自体がオウム真理教と似たレベルのカルト信者の溜まり場となっているのだ。
自分たちの言論がカルト化しているという事態が見えなくなってしまうのだろう。

常識と非常識、良き慣習と悪しき因習の区別をつけるのが保守の要諦だ。
これは「時処位」の認識と共に変化するから、時代を俯瞰して見て、どこまでリベラルを取り入れるかを、考慮し続けなければならない。
だからわしはフェミニズムに警戒しつつ、「女性の地位向上」は国家の永続のために絶対に必要だと考える。

イデオロギーは拒否する。とことんバランス感覚で捉えていく。
そして一旦、未来を見通すと、案外過激に見えるほどの主張を唱え始める。
「女性の地位向上」では、クオータ性もまだ男尊女卑の差別の範疇だと思っている。
これが真の保守の姿だと、必ず証明される日が来るだろう。

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