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打越さく良参院議員の体調、初鹿明博衆院議員の離党、国際局の香港情勢視察報告等について発言 福山幹事長会見

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 福山哲郎幹事長は24日、定例記者会見を国会内で開き、(1)打越さく良参院議員の体調(2)初鹿明博衆院議員の離党(3)国際局の香港情勢視察報告――等について発言しました。

 冒頭、党所属議員の打越さく良参院議員が臨時国会中に体調を崩し11月25日に入院、12月21日に退院したことを報告。病名は左頭頂葉皮質下出血。現在は順調に回復し、障害もなく、通常国会に向けて自宅療養をしていると語りました。

 同日開かれた常任幹事会の報告の中で、初鹿議員が提出していた離党届けを受理し離党を決定したことを報告しました。福山幹事長が「嫌疑を持たれたことははなはだ遺憾であり、お詫びを申し上げたい。告発を受けて書類送検をされる事態になったことで、今後本人も捜査当局に協力する意向を示していますし、われわれとしても捜査当局の判断を待ちたいと考えております」と述べました。

 また、常任幹事会の中で、国際局長の亀井亜紀子衆院議員、副局長の櫻井周衆院議員らが12月17日から19日まで香港情勢を視察し立法会議員や政府関係者、民主派グループ関係者など意見交換を行ったことを報告。改めて「われわれとしては、香港の自由や人権、法の支配は市民が享受する権利であると考えておりますので、このことに対して香港政府内でもしっかり自由と平和を守れるような状況を対話を通じて作っていただきたい」と述べました。

 その後の記者からの主な質問とその回答(要旨)は以下のとおりです。

Q:初鹿議員の離党を認めましたが、会派はどうなるのか

 まず離党届を受理したということでございますので、会派のことについては国対委員長と次の通常国会に向けて協議をしていくということで、今日の段階ではまだ決まっておりません。

Q:初鹿議員の書類送検を受け、臨時の常任幹事会などを開くべきだったのでは

 先ほど申し上げたように、嫌疑を持たれ書類送検を受けるということになったこと自体、はなはだ遺憾で申し訳なく思っております。捜査当局に本人も協力する意向を示していますし、捜査当局の判断を待っているところでございます。
 起訴、起訴猶予、不起訴等々、判断があると思いますが、そのことに対して何らかの予断をいま私たちが持つことは適切ではないと思っておりますが、本人も離党の意思を表明されましたので、そのことについてわれわれは速やかに、先週離党届が出ましたので、今週速やかに処理をさせていただいた。

Q:関連で、仮に初鹿議員が起訴・刑事処分が下った場合に、離党届の受理ではなく除名という処分に切り替える可能性はあるのか

 捜査当局の判断を待っているときに、仮の話をしたら予断を与えますよね。まずはいま書類送検を受けて捜査に全面的に協力をしているということなので、そういった仮の話にお答えするのは適切ではないと思います。

Q:国民民主党などへの呼びかけについて、幹事長会談を重ねていますが、現状として年内に一定の合意に達する見通しがあるか

 年内に区切ることについて、ことさら(国民民主党の)平野幹事長と決め打ちをしているわけではありませんが、日程の関係で言えば、なるべく早く合意ができるように精力的に話し合いの場を持っているというのが現状でございます。年内に合意ができるかどうかの見通しというのはいま持っているわけではありません。

Q:関連で、一度目のキックオフで例示していた、衆院選の候補者調整や地方組織など、今日もまだ議論をされているという認識でしょうか

 それは議論しておりますし、詰めるところは詰めています。ですから、詰まってるものも詰まっていないものもあります。ただトータルで見れば、まだまだ精力的に話し合いの場を持たなければいけないなという認識でございます。

Q:幹事長の中で今一番、大きな壁、ボトルネックになっている部分は

 全体としての大きな課題がいくつかありますので、これが壁だとか、あれが壁だというとお互いの認識にズレが生じるのも困りますから、私がいま特定して「これが壁です」と申し上げるのは、お互いが話し合うにあたって、あまりいいことではないと思っています。

Q:打越議員とお会いになったとき、打越議員から何か発言があったか

 退院間近に病院にお伺いしたのですが本当にお元気で、ご迷惑おかけして申し訳ありませんと。元気なんですけれども、退院を早くしたいと。退院したら体力を戻して、通常国会に向けてしっかりとした健康で臨めるように、頑張りたいというか、休みたいといったことをおっしゃっていました。

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