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CBCツイッター事件 報告書がアップされるも全く不十分

CBC報道部の公式ツイッターが、参院選中に私が受けた暴行について「売名行為」とつぶやいた件。

本日、CBCホームページに調査報告書がアップされたが、調査になっていない。

第三者委員会など外部の人物を起用し調査がなされたのかと思ったが、顧問弁護士による調査で、調査協力も任意になっている。

選挙の当落を左右する恐れがあった重大事件なのに大甘な調査と言える。

こうした状況を憂いたCBC関係者による我が事務所への情報提供があり、それは

・書き込んだ人物が誰であるかは周知の事実であるが公表しない

・顧問弁護士を使った甘い調査で、調査結果は内容の無いものになる

との告発だった。

実際にこの告発内容に沿う報告書が公表された。

調査報告書の「第4 認定した事実 1報道部内における本件アカウントの管理状況」によれば、

報道部員のうちスマートフォンなどの端末で書き込みができるのは記者、デスク、編集長であり、他の人物もアクセスできるパソコンからの書き込みでないと結論付けていることから、記者、デスク、編集長の中に書き込んだ人物がいるわけだが、徹底調査がなされたとは思えない報告書となっている。

それは、報道部員からのスマートフォンなどのIPアドレス情報の提出が任意となっており、全員から提出を受けていないことからも明らかである。

そもそもしっかりとした裏付けも取らず、「ちょっと小突かれただけで暴行事件とは」と書き込む報道部員がいること自体がCBCにとって大問題であり、ジャーナリストとしてあり得ない行動であるわけだが、これについての検証も全くなされていない。

調査を顧問弁護士に丸投げし、出てきた報告書をそのままアップしている。

ただ、CBC内部の状況を憂いて、我が事務所に告発をしたCBC関係者もいる。

こうした人物もいることをCBCの経営陣はしっかりと受け止め、この調査結果で良いのか胸に手を当てて考えるべきではないか。

『SNS事案に係わるコンプライアンス体制の見直しについて』

https://hicbc.com/info/201912_sns/

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