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度を超えた“チャレンジ精神”が仇に? SEGAが任天堂・スーパーファミコンに負けた理由

 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、メイプル超合金のカズレーザーが登場し、ゲーム会社・SEGAのしくじりについて授業した。

 番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、元NMB48の山田菜々、日向坂46の金村美玖、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの鈴木昂秀らが出演。


 今回、ゲーマーのカズレーザーが“しくじり企業”として紹介するのは、日本を代表するゲーム会社・SEGA。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「龍が如く」などのヒット作品を生み出しているSEGAだが、1988年に発売したゲーム機「メガドライブ」には大きなしくじりがあったという。

 一見普通のゲーム機に見えるメガドライブだが、カズレーザーはメガドライブの6年後の姿、通称「メガドラタワー」を公開。厚さ5cmだった本体は30cmに、重さも680gから4kgになった。

 当時「任天堂からスーパーファミコンが出る」という情報を聞きつけたSEGA社員は、スーパーファミコンが出るよりも先にメガドライブを発売。SEGA社員は「他の会社が作っているのはおもちゃ、俺たちが作っているのはマシン」とプライドを持っていた。

 しかし、ゲーム機にこだわるあまり、メガドライブが本体発売時に用意できたゲームソフトはわずか4本。一方、スーパーファミコンは「スーパーマリオワールド」と共に大ヒットした。



 任天堂に負けてしまった理由として「チャレンジ精神が度を超えていたから」だと話すカズレーザー。ゲームソフトの重要性に気づいたSEGA社員は、2年かけて「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を開発。スピード感が武器の同ソフトは、アメリカを中心に大人気になった。

 それでも国内では任天堂に負けていたSEGAは、メガドライブをパワーアップさせることに。メガドライブに取りつけることで、CDタイプのゲームソフトをプレイすることができるパーツ「メガCD」を発売した。

 しかし、SEGAは「メガCD」を4万9800円(当時)と高価格で販売したため、子供たちは手が出せなかった。発売当時、コンビニ店員のアルバイト時給はおよそ570円。SEGA社員は「技術を見せつけることばかり考えて、お茶の間のことを考えていなかった」とコメントを寄せ、当時のしくじりを反省していた。

(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)
(c)SEGA

▶︎動画:SEGAメガドライブ、日本未発売の“幻のパーツ”で遊んでみた結果(44分ごろ~)

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