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霞ヶ関の歪みと天下り

現職の総務事務次官が停職3ヶ月の処分を受け、今日辞職。事実上の更迭。

その理由は、この事務次官が、日本郵政に対する行政処分の検討状況を漏洩したこと。そして漏洩した相手先は、総務省から日本郵政に天下りした鈴木上級副社長。典型的な天下りの弊害と言えます。

この鈴木副社長も、元総務事務次官で、その権威をカサに来て、NHKに対して威圧的なクレームをつけたことで国会でも問題となった人物。

総務省というのは、所管する日本郵政やNHKを自らの「天領」とでも考えているのではないかと感じるほどの癒着ぶりです。この行政の歪みははなはだしい。

その根本にはやはり天下りがあります。民主党政権で徹底的に排したあと、安倍政権でまたぞろ復活した天下り。この状況を招来した政権の責任は重いと言わざるを得ません。

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