記事

まあ、分党という手段があるから、選挙の直前になったらほどほどの結論になるんだろうな

玉木さんの立場になってあれこれ打開策を考えてみた。

今の政治家の中で玉木さんのように如何にも善良そうな印象を与える人は、少ない。
優柔不断だとか、最後に相談した相手の話を聞いてしまうところがあり、政治家としての強さを感じない、などという批判があるが、いわゆるいい人であることを否定する人は少ないのではないだろうか。

国民民主党という政党を率いて、あちらこちらから突き上げを食っているようで、多少気の毒な気がするが、ここはじっと堪えられていた方がいいかも知れない。

玉木さんは、争いごとが基本的に嫌いなんだろうと思う。
あちらこちらにいい顔をするいわゆる八方美人ではなく、それなりに筋を通すタイプのようだが、決して無理をしない。

世の中には自己主張が強く、一旦言い出したら後に引かないタイプの人がいるが、そういう相手とぶつかりそうになったら、玉木さんは衝突を避けるためにあれこれ知恵を絞るはずである。

国民民主党の衆議院議員の方々は、近いうちの衆議院解散が必至と見て、来るべき衆議院選挙で少しでも勝ち残る可能性を探るために立憲民主党への合流を求めているのに対し、組織的バックボーンがしっかりしている参議院議員の方々は、立憲民主党の参議院議員とは一線を画し、自分たちだけでの議員総会を開催することに拘っているようである。

それなりに選挙に強い参議院議員と、さしたる選挙基盤もなさそうな衆議院議員が同居しているのが、今の国民民主党の実情だと言っていいだろう。

この状態で国民民主党を率いていくのは、どなたでも大変なはずだ。

当面は立憲民主党との合流のために両党幹事長の間で政策協議等を進めることになるのだろうが、いくら詰めても詰め切れないところが出てくるはずである。
そういう時に、どうするか。

「分党という手段がありますよ。」

そっと呟いておく。

あわせて読みたい

「玉木雄一郎」の記事一覧へ

トピックス

議論新型コロナウイルスに向き合う

ランキング

  1. 1

    ナイキ多様性広告 日本で大反発

    BBCニュース

  2. 2

    行政批判した旭川の病院に疑問点

    中村ゆきつぐ

  3. 3

    富岳が分析 ウレタンマスクはNG?

    諌山裕

  4. 4

    扇動行為ない周庭氏を封じた中国

    新潮社フォーサイト

  5. 5

    渡部会見に厳しい声 児嶋も重圧

    女性自身

  6. 6

    日本の外交に感じられる弱体化

    ヒロ

  7. 7

    「TVより動画」霜降り明星の感性

    放送作家の徹夜は2日まで

  8. 8

    欧米との差 医療崩壊は政府次第

    青山まさゆき

  9. 9

    秋篠宮さま誕生日に職員2名辞職

    文春オンライン

  10. 10

    科学軽視の感染症対応変われるか

    岩田健太郎

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。