- 2019年12月17日 22:38
障害児保育園ヘレンの“子どもの成長を促す秘訣”を探ってきました!【12/20・1/31ヘレン・アニー入園説明会】
2/2子どもの動きや感情に“常に疑問を持って行動する”保育
午前中、みんなで遊びに取り組む時間のことでした。
保育スタッフたちの様子を見て一般の保育園とは違った点を再び発見しました。
重症心身障害のある子ども達の「れんげ組」では、子どもたちが乗ったリクライニングチェアを保育スタッフが押し、ジェットコースターの遊びをしていました。チェアで駆け抜けたときの風を感じながら、子どもたちは笑ったり、声を上げたりと、とっても嬉しそう。
一方で、安全に子どもたちが遊びを終えられるよう、保育スタッフの目には緊張感も。理学療法士と保育士は相談して、1人1人の子どもに合った座位や姿勢を設定しています。
これも、一般の保育ではなかなか見ることのない光景です。
ヘレンのスタッフは、子どもたちが遊びを楽しめると同時に、子どもたちの機能に合わせて安全を守る専門性が求められています。
このことについて、ヘレン経堂・保育士の伊藤唯先生(当時)にお話をお聞きしました!
――子どもたちが遊んでいる様子を見させていただいて、ヘレンの保育スタッフの方々には、子ども一人ひとりに合わせて遊びを考える専門性も求められていると感じました。それはなかなか難しいことにも感じられますが、どのようなところにやりがいを感じますか?
唯先生:そうですね。ヘレンの保育スタッフとして、責任重大であることは確かです。でもヘレンの保育は、感動の出来事の連続なんです。
――感動の出来事の連続ですか??
唯先生:そうです!私も以前は一般の保育をする施設で勤めていたので、初めは言葉や感情が表に出ない子どもたちに対して、どのように保育していけばいいのか分かりませんでした。
でも、周りのスタッフの声掛けを真似してみたり、アドバイスをもらったりして、徐々に関わり方をつかんでいきました。
すると、自分の働きかけに対して、だんだんと子どもたちの様子が何か違っていたりして、よく見てみると「笑ってる……??」って思えたりして!
そんな子どもたちの小さな動き1つ1つが素敵で、感動します。
――それは素敵ですね!!子どもたちが今何を求めているのか、どのような環境を整えるのがベターなのか、そのようなことを深く考える保育は、ヘレン保育ならではなのかな、と感じました。
唯先生:そうですね。何をどこまでやっていいのかを考えることは、未だに難しさを感じます。そのため、他の看護師や理学療法士にも相談して、みんなで考えています。
一方で、「この子は今どうして笑ったんだろう」とか、「どうして嫌だと表現したんだろう」と考えることは、保育士の専門性が発揮されるところです。
そのような、「どうして??」を深く追求して保育できるところが、ヘレンの醍醐味だと思います。
――なるほど。「どうして??」を追求していくところに、ヘレンの保育の面白さがあるのですね。貴重なお話をありがとうございました!
保育スタッフが「どうして??」と常に疑問を持ちながら保育をする姿を間近で見ながら、ヘレンで子どもたちが日々可能性を広げ成長している秘訣がここにあると感じました。
いかがだったでしょうか。障害児保育園ヘレンの魅力を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
「障害児のママとパパへ。仕事を、諦めないでください」12/20(金)利用希望者向け説明会を開催!オンラインでも参加できます!
今年度中に職場復帰されたい方、2020年4月に職場復帰をお考えの方を対象に、「障害児保育園ヘレン」「障害児訪問保育アニー」の利用希望者向け説明会を実施します。
また、説明会への参加が難しいご家庭に「説明会のオンライン中継」を予定しています。
※オンライン中継の視聴にも事前の申し込みが必要となります。
※お問い合わせいただいた方に、オンライン中継の利用方法をご案内します。
医療的ケアや障害、慢性疾患などが理由で、お子さんが保育園に入れず、お仕事を諦めていた親御さんはぜひご相談ください。求職中の方でもご利用可能です。
説明会概要
・日時:
2019年12月20日(金)13:00-14:30
2020年01月31日(金)12:00-15:00
2020年02月21日(金)12:00-15:00
2020年03月13日(金)12:00-15:00
・場所:認定NPO法人フローレンス 神保町オフィス
東京都千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル3F(アクセス)
・会場について
入園検討中のお子さんやきょうだい児の同伴可能
エレベーター完備で車椅子乗り入れ可能
フローレンスの障害児保育の特徴
フローレンスは「障害の有無に関わらず、すべての子どもが保育を受けられ、保護者が子育てと仕事を両立できる社会」の実現に取り組んでいます。
フローレンスの障害児保育は、日本初の障害児向け長時間保育、医療的ケアにも対応、子ども同士の交流による発達促進する環境を提供しています。
選べる2つの保育形態
「障害児訪問保育アニー」は、保育スタッフが障害のあるお子さんのお宅に伺い、マンツーマンで保育をする日本で初めてのサービスです。
日中は、お子さんの発達に合わせた活動を行います。近所へのお散歩などはもちろん、地域の保育園への交流保育を実施し、子ども同士の交流を通じて、発達を促します。
「障害児保育園ヘレン」は、障害のある子の長時間保育を実現する日本で初めての保育園です。
看護師、作業療法士、研修を受けた保育スタッフがチームを組み、子どもたちが安心して過ごせる環境を作ります。
「どんな保育をしているの?」「利用条件は?料金は?」など、実際の保育の映像を交えながらご説明し、不安や疑問にお答えします!お子さんやきょうだい児も同伴可能です。この機会に、ふるってご参加ください!



