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- 2019年12月17日 16:39
ディズニー:今年6度目の快挙
ディズニーが制作したCGアニメーション映画、「アナと雪の女王2」の興行収入が14日に全世界で10億ドルを突破しました。興行収入はアメリカ国内で3億6,650万ドル、国外で6億6,600万ドル以上だということです。この映画は、ディズニーにとって今年6本目の10億ドル超えの作品となりました。(モーサテ)年間に興行収入が10億ドルを超える作品が6本目というのはディズニーが初めてになります。映画業界の新記録です。
- アベンジャーズ/エンドゲーム:27億9800万ドル
- ライオンキング:16億5600万ドル
- キャプテン・マーベル:11億2800万ドル
- トイストーリー4:10億7300万ドル
- アラジン:10億5000万ドル
- アナと雪の女王2:10億3200万ドル
更に、今週末(20日)にはスター・ウォーズの最新作『スカイウォーカーの夜明け』が公開されますから、年内に7本目の興行収入10億ドル以上の記録が達成される可能性が残っています。(こういう心温まる話もあります。「死ぬ前に、スター・ウォーズ新作を観たい」余命わずかの男性のため、ディズニーが特別上映会を実現)
ディズニーの日足チャートを見てみましょう。

Aで分かるように、株価は20日指数平滑移動平均線に支えられています。人気指標ストキャスティクスは既にクロスして買いシグナルが出ています(B)。Cで示した赤い線は、高値となった11月26日から引いたVWAPです。多くの投資家たちは、買いシグナルとなる株価のVWAP上放れを心待ちしていることでしょう。