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怒りと失望の天秤

関口宏の番組で、「国民はもっと怒らねばならない」と言っていた。
それは分かるが、怒っても代替案がない。

野党の「与党精神」のなさが酷すぎて、替わりにやらせたら、もっと最悪になる危険性があると直感するからだ。
あんな野党が小選挙区制だからと集合しても、より一層、旧社会党に近づくだけのこと。

立憲民主党が正月に伊勢神宮と出雲大社を参拝するそうだ。
それが保守層の取り込みのためらしい。
アホが度を越している。

保守層の中でも、最もリベラルに近い小林よしのりの忠告を無視して、保守層が伊勢神宮参拝で騙されるはずがない。
女性天皇はいいが、女系はごにょごにょと言っていて、天照大御神を祀る伊勢神宮に参拝する資格があるのか?

靖国参拝くらいのことをすれば、さすがに保守層も騙されるかもしれないが、それは立憲民主党には死んでもできないだろう。

とにかく枝野幸男は認識が甘い。
国民民主党の玉木雄一郎は枝野と心中するつもりか?
立憲民主党の勢いが完全に止まった今こそ、国民民主党が浮上するチャンスがあるのに、ここで合流してしまったら、元の木阿弥だ。

何ごとにも時処位がある。
常に状況は流動している。
風向きを見極められない船頭は船を沈没させるしかない。
立憲主義を捨てた立憲民主党はただの民主党だ。
国民主義を捨てた国民民主党はただの民主党だ。

国民は今の与党に怒っているが、野党には失望している。
怒りはやり方次第で期待に転ずることがあるが、失望はもうどうにもならない。
玉木雄一郎は失望に加担するつもりなのか?

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