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月亭方正&ココリコ、『笑っては―』での本気笑い「幸せ」 毎年最後の意識

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●『ガキ使』はいまだに緊張「それくらい大事」

日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(『ガキ使』)の大みそか恒例の特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズ。大晦日で14回目となる今年は『青春ハイスクール24時!』として放送されるが、11月27日には昨年末に放送された『トレジャーハンター24時』のDVD&Blu-rayが発売された。

レギュラーメンバーである月亭方正とココリコに、同シリーズへの思いや撮影エピソードについてインタビュー。『ガキ使』はいまだに毎週緊張するという本音や、『笑ってはいけない』は毎年“最後”という意識で挑んでいるという強い思いを語ってくれた。

左からココリコの遠藤章造と田中直樹、月亭方正

――まず、昨年の『トレジャーハンター24時』で印象に残っていることを教えてください。

遠藤章造:酒場で木村祐一さんが、ダウンタウンさん愛を話されながら涙するっていうのはすごく面白かったです。

月亭方正:(ボクシングの)井上尚弥くんが出てくれて、すごい人出るなって。そのときの人気だけのすごさではなく、本当に実力があって人間的にもすごい人が出てくるから、「おっ!」って。古舘(伊知郎)さんもすごいレベルの方で、その人たちが僕らを楽しませるためにやってくれているというのは、すっごい幸せやなと思いますね。

田中直樹:僕は、「出演OKダービー」の細川ふみえさんの隣に座っていたマネージャーさん。1日やっていると、こっちの仕掛けとか、スタッフさんの仕掛け以外のアクシデントというか想定外のシーンが生まれる。そういう突発的な、ここが膨らんでいくのかという部分が毎回楽しいです。

――今年の『青春ハイスクール24時!』の収録はいかがでしたか?

遠藤:今年はだいぶ変わっている。令和になって一発目っていうのもあるのかもしれないですけど、新しい『笑ってはいけない』になっているような気はします。まるっきり違うことやっていることも多々あるので。

方正:今までと空気感が違うよね。どんどんスターが出てくる。

遠藤:例年よりもスターが多いかもしれないです。

田中:いい意味で例年の流れを裏切っていると思います。

――この番組が特別だなと思うところは?

遠藤:ほかの番組と比べてもめちゃくちゃ大変だなって思います。僕ら以上に周りの方が…キャスティング含め、場所や台本、カメラの台数を見てもすごい番組。なかなかの製作費で、ほんまの特番という感じがします。これぞ特番。僕らが小さい頃にテレビを見て『すげーな、テレビの世界は』って感じたような規模の特番をやらせてもらっているなと思います。

田中:2年くらい前に松本(人志)さんが「ちょっとウンコ漏らしたかもしれない」と言って、漏らしているか漏らしてないかチェックするくだりがあったんですけど、そのくだりで年をまたいだんです。それがすごいなと思って。大晦日の特番で、年が変わる瞬間をそれでまたいでいく感じが、すごい番組だなと。大晦日の放送で今年14回目になるんですけど、レギュラー放送で大事にしている番組のカラーが大晦日の特番になってもベースは変わらないところが、独特というか、改めてすごいなと思います。

方正:『ガキ使』は放送30年。だいたい30年やっていたらスタッフと演者の関係がなあなあになると思うんですけど、それがない。信頼関係がないんですよ。裏切られることがいっぱいあって信頼関係がなくなっていくけど、30年の積み重ねでどこかで信頼関係はある。でも最終的には信頼関係はないんですよ。そこがすごいなと。「えっ!?」っていうのがあるから、そういう顔ができる。安心して僕らがやっていたらたぶんできへんような顔をしているので。

(C)2019日本テレビ

――30周年を迎えた『ガキ使』への思いも改めてお聞かせください。

遠藤:順位はつけられないですけど、すごい大事なお世話になっている番組です。娘が高校生なんですけど、10代くらいの女の子でも認知してもらっているのは『ガキ』、ましては『笑ってはいけない』は大みそかにたくさんの方が見てくれて、それは大きいなと。再婚して3歳と2歳の子供もいるですが、その子らも「ペン」(叩く)っていうのをわかっているし、『笑ってはいけない』だけでもすごい歴史のある番組。『ガキ』はもっと前からやらせてもらっているので、なくてはならない、僕らの中では足を向けられない番組です。通常水曜日が収録なんですけど、いまだに火曜日の夜くらいから緊張感が。それはいいことだと思っているんですが、それくらい大事な番組です。

田中:30年間の『ガキ』の中で僕らは23年お世話になっているんですけど、ほかの番組と比べると毎週異常に緊張するんです。すごい攻めていたり、これどうなるんだろうって見えない挑戦があったりするから不安だったり緊張したりすると思うんですけど、そういう番組ってなかなかないと思いますし、毎週収録終わって松本さん中心に演者さんとスタッフさんみんなで企画会議をするんです。「次どうしよう」、「こんなんやってみよう」とか。そうやって作る番組ってほとんどないんじゃないかって思う番組に出させてもらっているのは、すごい貴重だなと思います。

方正:僕は30年。2回目から参加させてもらっていて、『ガキの使い』は僕のテレビ史やと思っています。月亭方正のテレビ史はこれなんだと。世間的に見たら『ガキの使い』はダウンタウンのテレビ史なんでしょうけど、僕の中では僕のテレビ史で、一番テレビとしては大事に思っています。

――ダウンタウンのお2人について、普遍的なすごさ、もしくは変わってきてすごくなったと感じている点は?

方正:本当に変わらないです。欲とか、今から売れたるねんみたいのがあるから。ものすごいお金あるだろうけど、今からいったるねんっていうのがちらちら見えるから、本当にすごいと思います。仕事に真面目、仕事が好き、それは本当に尊敬できますね。僕やったら「これ休む」、「はい、ここまで」って、絶対一番上だったらしてるんですけど、ちゃんとやられるので素晴らしいと思います。

遠藤:飲食店で食べていく企画も、もう終わってもええのになって僕らくらいでも計算して次で終わりかなって思ったりするダメなところがあるんですけど、お2人はいきますからね。ここをクリアしてもう1軒行ったろうって。その気持ちがすげーなって。まだまだ俺らがそんなこと思ったらあかんわって教えていただくような、限界を作らない人たちなので、すげーなと思います。

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