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喫煙用トレーラーハウス 三鷹駅北口に設置へ

 武蔵野市は、JR中央線三鷹駅北口に閉鎖式喫煙所としてトレーラーハウスを設置することが分かった。


 三鷹駅北口は、以前は喫煙スペースがあったが撤去されていたこと。そのため、たばこ店前での喫煙を問題視する意見が多くあった。9月には、「三鷹駅北口周辺の路上禁煙区域内(某たばこ店前)での喫煙行為に関する陳情」を市議会は採択している。
 この陳情のさい、市では喫煙できるスペースを検討するとしていたが、その結果と言えるのが今回の設置だ。12月12日の市議会厚生委員会の補正予算の審議のさい説明があった。


 場所は、北口のコインパーキングの一部を市が借り、喫煙用のトレーラーハウスを置く。トレーラーハウスは、密閉式でクーラーが設置されており、たばこの煙は空気清浄機を介して外に出す。10人程度は入れる。
 使用できるのは月〜土曜日の7時から19時まで(祝日、年末年始を除く)とする予定。利用実態をみて時間は考えたいと担当者は答弁していた。

 トレーラーの費用は約1100万円。都からの補助金が960万円が得られる。市は、年間の駐車場代400万円と清掃などの維持管理費で年間1100万円を負担する見込み。設置する駐車場の経営者とは2年間は使用できる約束となっており、そのあとは駐車場として続く限り設置を続けたいと市では考えている。

 使用ができるのは令和2年4月1日からを予定している。


■吉祥寺や武蔵境でも可能

 三鷹駅北口に喫煙スペースを設けるスペースがなかったこともあり、駐車場を使うアイデアは評価したい。トレーラーハウスであれば設置は簡単であり、不要になった場合の撤去も簡単だ。車両なので建築確認が不要ですぐに設置できるメリットがある。デメリットしては、車両なので車検を受けなくてはならないことがある。

 どの程度の期間使えるかは未知数だが、適的なメンテナンスをすれば相応の期間で使えると思う。キャンプ用のトレーラーでは屋根部の塗装、パネルの接合部からの雨漏りなど注意しておくべきポイントはある。また、タイヤなど移動装置もメンテナンスと怠ると移動できないことも起きうる。頻繁に移動するのではないので、取り越し苦労かもしれないが考えておくべきことだ。

 同様な手法であれば、吉祥寺や武蔵境でも可能だろう。今後にも期待したい。

※画像は、委員会への資料より

【資料】
2019-12-12厚生?三鷹駅北口喫煙トレーラーハウス設置について.pdf
【参考】
三鷹駅北口周辺の分煙強化 陳情を可決へ (2019年08月22日)

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