- 2019年12月08日 18:42
台風19号のための補正予算の必要性と課題
2/2【豪雨など招く東京一極集中と都市化を放置しない】
都市計画や建築基準法の規制緩和による東京一極集中と、各種の法令により、開発で都市の土にコンクリートで蓋をし、高層建築などを許し、ヒートアイランドなど気候変動を助長し、都心部などでの豪雨を招いてきている一因は政治にあります。
一方で災害を激甚化させながら、一方でその対策のために莫大な税金が使われています。対症療法には限界があり、財源には限りがあります。私たちが考え行わなければならないのは、都市化と一極集中に歯止めをかけるための、都市やまちづくりのビジョンではないでしょうか。
【一極集中と国土強靭化で災害から無傷のまちは作れない】
議案質疑で、大田区が対症療法に依らない災害対策を講じると答弁したことは、今後の大田区における一つの希望ですが、国土強靭化とも答えています。
技術を過信し、土木・建設によるコンクリートで固める国土強靭化で、あらゆる災害から無傷でいられる町を作ること、自然を土木の力で組み伏せることは不可能です。
【空っぽになったコンビニの棚、いっぱいの避難所から学ぶこと】
空っぽになったコンビ二の棚やいっぱいになった避難所の様子に、人口の集中している大田区で安全な場所に逃げること、物流が止まった時、命をつなぐことがいかに困難か気づかされたと思います。
災害被害の増大を招いている東京一極集中や都市化に歯止めをかけ、まちづくりの在り方を見直すことを求め、今回のところは、賛成といたします。
- 大田区議会議員奈須りえ
- フェアな民主主義を大田区から



