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12月7日(土)ムネオ日記

 「出生数90万人割れへ 厚労省推計より2年早く」(産経新聞1面)という記事に驚く。今年の出生数が86万人程度になるそうだ。

 「1姫2太郎」最初は女の子、次に男の子、それをもじって3人の子供が必要だと子供の頃、大人が言っていたことを想い出す。「貧乏人の子沢山」という言葉もあった。私のまわりでも生活は楽ではないのに子供が多い。しかも生き生きと笑顔で動き回っている姿があった。

 衣・食・住満ち足りた我が日本でどうして子供が増えないのか、根本的に検討する必要があるのではないか。

 子供を産むとお金を出す、補助金をつけるといった制度、仕組みがない時に子供が産まれ、日本の人口は安定した伸びを示した。

 高度成長でモノ優先の価値観が出始め、大人の欲望がマイホーム、海外旅行、マイカーだとなり、夫婦共稼ぎという社会になり、今日(こんにち)に至っている。

 「子供を産んだ人にはお金を出す」という発想が、そもそも問題ではないか。子供はよく「神様からの授かり物」と言われる。それをお金でカバーするようなやり方は、生命(いのち)に、尊厳に対してどうだろうかと疑問をもつ。

 とにもかくにも、「子は国の宝」である事に変わりはない。小さい時から家庭はもちろん学校でも子供を産む尊さ、大事さを伝え、教えていくことが必要だと思うのだが。

 読者の皆さんは、いかがお考えだろうか。

 朝の便で釧路に飛び、お世話になった方々の弔問をし、夕方、根室管内羅臼町商工会青年部50周年記念式典に鈴木貴子代議士も一緒に出席する。

 羅臼から今日も国後島が手に取るように見えた。北方領土問題解決、日露平和条約締結が根室はもとより日本の発展に繋がるとつくづく思った次第である。

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