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「立憲民主党とともに闘っていただけるよう呼びかけ」枝野代表

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 その後の記者からの主な質問とその回答(要旨)は以下のとおりです。

Q:今日の呼びかけに対して、各党首のからの返事のメドについてはいつぐらいと考えているか

 基本的には前向きな方向で重く受けとめて持ち帰っていただいた。その上で、国会の日程などを見ながら、どういったタイミングで、どうお返事なりをいただけるのかについては、それぞれの事情があるので、まず幹事長レベルで取りまとめ、ご報告いただきながら進めていきたい。

Q:幹事長レベルで取りまとめるとのことですが、例えば年内の合流を目指すといった話は進んでいるか

 今日初めて呼びかけをいたしましたので、重く受けとめて持ち帰っていただいた。進めていただけるのであれば、今後の進め方については、幹事長のところで意見交換をさせていただくことになる。なお、今日私の文章に「合流」という日本語は含まれておりません。

Q:「合流」という日本語は使っておりませんということで、一緒に闘っていこうと呼びかけるということですが、実際にはどのような形を代表の中では今、想定していらっしゃるのか

 お呼びかけをした通りであります。繰り返し申し上げれば、国民民主党、社会民主党、社会保障を立て直す国民会議、無所属フォーラムの皆さんに立憲民主党とともに闘っていただけるようお呼びかけをいたしました。

Q:会派を合流してから常にともに闘ってきていると思うのですが、今日の呼びかけは、これまでとのフェーズの違いは具体的にどういうところにあるのか

 今日の呼びかけの通りであります。今日受け止めていただいた各党派の代表の皆さんは、ご理解をいただいてお持ち帰りいただいたんだと理解をしております。

Q:れいわ新選組への同趣旨での呼びかけ、働きかけは考えていらっしゃいますか

 「共同会派としての運営を進める中で、会派内での相互理解と相互信頼の醸成も進みました」「会派を共にする皆さんとは十分理念政策を共有していただいていると考えます」と申し上げました。これを前提にしたお呼びかけであります。

Q:一部から旧民主党の勢力の再結集じゃないかというような指摘・批判があるかと思われますが、こうした指摘・批判にはどのようにお答えになるでしょうか

 共同会派を構成いただいている皆さんの中に、私を含め、かつて民主党や民進党で活動してきた仲間が多いのは間違いありません。2009年の非自民政権で期待に応えられなかったことなど、その歩みに関するご批判から逃れるつもりはありません。ただ私自身はその経験があるからこそ、その教訓を踏まえるからこそ、今度は有権者のご期待に応えることができると自負をしています。
 その上で、共同会派には社会民主党をはじめ、旧民主党、民進党ではない方を含めた幅広い皆さんが集っておられます。その皆さんすべてに呼びかけております。
 そもそも立憲民主党の国会議員、自治体議員、運営党員、パートナーズの皆さんの中にも、民主党、民進党ではなく、立憲民主党が立ち上がったからこそ、ということで加わった仲間や支援していただいている皆さんもたくさんいらっしゃいます、ということです。

Q:社民党、国民民主党、岡田さんたちの会派に「党全体として来てくれ」と言っているんでしょうか。それとも、ある意味で「来たい人は来てくれ」ということなのでしょうか

 私はあえてお呼びかけの中で、「個人として入党いただけるなら歓迎するとの立場でした。しかし、」という言葉の後で、「国民民主党、社会民主党、社会保障を立て直す国民会議、無所属フォーラムの皆さんに」とお呼びかけをさせていただいています。

Q:代表はこれまで、個人を対象にして呼びかけていたということで、立憲民主党の考え方とかであったり、「賛同される方は」という表現で呼びかけされていたと思うのですが、今回その考えに変わりはあるのか。具体的には、党名や、党幹部人事、基本政策という部分について議論の中で何か譲る要素があるのか、ないのか

 お呼びかけでは、「共同会派結成にあたっての合意に基づき」「会派を共にする皆さんとは十分、理念政策の共有をしていただいてる」―という認識に基づいております。

Q:その共同会派の時の呼びかけでは、立憲の政策、―原発ゼロ、選択的夫婦別姓、憲法というのが挙げられていたかと思うのですが、ここも立憲の考え方を堅持するということですか

 共同会派が今出来上がり、円滑な運営を進めているベースになってる合意文書、それが引用している8月5日の私の申し入れ、これに基づいて円滑な会派運営ができていますので、理念政策の共有はできているという認識をしています。

Q:今まで枝野代表は「永田町の数の論理にはくみしない、合従連衡にはくみしない」とおっしゃっていたが、今回の呼びかけはそういう「合従連衡」には当たらないという認識でしょうか

 理念政策を共有する皆さんと一緒にやるということは従来から申し上げてきました。今回、会派を共にし、共に活動していくこと、その前提としての会派結成にあたっての合意ということを踏まえると、会派を共にしていただいている皆さんとは理念政策が共通しているという考えに至ったことが今回の呼びかけの一つの大きな要因です。

Q:今後の進め方について確認も含めて伺いたい。幹事長間で一定の結論を出す時期のメドみたいなものを考えているかどうか、幹事長間で具体的にどういうことを協議の議題に上げるか等、想定がありましたら教えてください

 各党お持ち帰りいただきましたので、対応いただけるのかを幹事長間でお伝えをいただく。それを踏まえて相談をしていく。もし進んでいくのであれば進め方等について、そこで相談をさせていただくことになる。具体的にいつまでにというような話ではなく、ただ皆さん政治家でございますので、ちゃんと政治日程・国会日程、頭に入っている中で進めていただけると思っています。

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