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独鉱工業生産、10月は予想外の大幅低下 経済成長への懸念が再燃


[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した10月の鉱工業生産指数は、前月比1.7%低下した。市場予想は0.1%上昇だった。世界的な貿易摩擦や自動車産業の不振によって製造業が打撃を受けていることが浮き彫りとなり、第4・四半期の経済成長への懸念が再燃している。

資本財の生産が前月比4.4%急減し、過去5年余りの間で最も大幅な落ち込みを記録した。

貿易摩擦や自動車業界の不振、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感などを背景に、輸出依存型のドイツ経済は軟調な局面が続いている。

同国の第2・四半期の国内総生産(GDP)は0.1%減だったが、第3・四半期のGDPは前期比0.1%増と辛うじてプラス成長を確保し、景気後退(リセッション)を回避した。

INGのエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏は「貿易摩擦や先行き不透明な世界経済、自動車産業の失速がドイツの産業全体にヘッドロックをかけており、これから抜け出すのは難しい」と述べた。

一方、独経済省は「製造業の低迷は続いている」とした上で、「最新の受注動向や企業の予想を踏まえると、今後数カ月で状況が安定する傾向が表れる可能性がある」ととの見解を示した。

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