- 2019年12月06日 09:06
中村哲先生アフガンに死す イスラムの難しさ
アフガンで中村哲先生が射殺されました。ご冥福をお祈りします。
貧困の状況では医療だけでは助けられない。急性胃腸炎で命を落とす栄養失調の子供達にとって必要なのは医療ではなく水。国民にとって必要なのは仕事、農地。一本の用水路が100戸の診療所に勝る。このようにインフラの大切さを説きながらアフガンで本当に立派な仕事を成し遂げた方です。国家勲章を授与されただけでなく名誉国民にもなられています。
この方はずっと戦争中だったアフガンにいたことで平和の大切さを強く訴えていました。その流れで日本国憲法9条があるから日本人である自分は守られていると言われていたそうです。
それなのに、アフガンの英雄なのに、こんなことが起きてしまいました。もちろん油断なくしっかり5人の護衛をつけていたにもかかわらずです。
「100万発の銃弾より、1本の用水路の方がはるかに治安回復に役立つ。(日本政府は)米欧の軍事行動と一体と見なされない独自の民生支援を長期的に進めるべきだ」#中村哲 #9条 を大事にしていた人らしい
— 血液内科医 中村 幸嗣 (@yukitsugu1963) December 5, 2019
それでもこういう理不尽な死がおきる
それが現実
自分の国を助けてくれた人を殺してはならないと全員が理解できるまともな人だったら、中村さんは殺されていないでしょう。 ただやはり政府、タリバン、IS残党が混在するアフガン。そんな内戦状況のなかには変な人が出てきます。それこそ逆恨みかもしれませんが、イスラムの教えから殺していいと思ったのかもしれません。それが残念ながら現実です。
繰り返しになりますがこれが戦地での現実です。無抵抗だと殺されることがどうしてもあるんです。



