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12月5日(木)ムネオ日記

 アフガニスタンで人道活動をしていた中村哲医師が殺された。

アフガン復興に多大な貢献をなされている。しかも狙われるべき立場にない人がどうしてという憤りと、苛立ちと、中村さんに対する同情が沸いてくる。

 灌漑(かんがい)工事の現場に向かう途中だったといわれるが、映像から見る限り、街の中である。知事庁舎のそばで警察もいる。完全に仕組まれていると思うのは私だけではないだろう。

 灌漑(かんがい)工事はキルギスで日本人が4人、ゲリラによって拉致されたが、その時、大活躍したのが外務省の高橋博史氏(後のアフガニスタン大使)である。

この灌漑(かんがい)事業は高橋博史氏が一役買っていたもので、私も計画の時からお話を伺っていた。

人間、生きて行く上で水は死活的に重要で、なくてはならぬものである。高橋氏も中村先生もそこに目を付け、事業着手した。干ばつにあえぐアフガンの地に、用水路をひき「奇跡を作った人」と言われた事業だ。

なんとも悲しい、痛ましい知らせは日本のみならず、国際社会全体にとって大きな損失である。

「桜」「桜」と国会で声を出した人に言いたい。命を懸けて頑張っている人がいる。政治家としてあなた方は体を張っていますか。政治家の究極の目的は世界平和である。本当に日本と世界のためにあなた方は考えていますかとお尋ねしたい。

私、鈴木宗男は体を張って北方領土問題に取り組んできた。その為に権力闘争にも巻き込まれた。しかし私はめげない。

中村先生の100分の1、いや、1000分の1の信念を持って北方領土問題解決、日露平和条約締結に向け、私の役割を果たして参りたい。

中村先生のご冥福を、心からお祈りする次第である。

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