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結果として秀逸だった今年の流行語大賞 受賞理由にこそ注目


いわゆる「流行語大賞」である、「2019年度ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。年間トップテンは「計画運休」「軽減税率」「スマイリングシンデレラ」「タピる」「#KuToo」「◯◯ペイ」「免許返納」「闇営業」「令和」「ONE TEAM」だった。年間大賞はラグビー日本代表の「ONE TEAM」だった。そして、審査員特別賞としてイチローの「後悔などあろうはずがありません」が選ばれた。

ノミネート語が発表されたときには、スポーツ色強すぎだろとか、働き方系のキーワードがないとか、政治色が弱いなど色々思うところがあった。ただ、結果としてなかなか秀逸だったのではないか。今年を代表する言葉たちが並んでいる。受賞者のコメントも胸をうつものだった。特に「#KuToo」の石川優実さんの「こんな運動がなくてもよい社会にしたい」という声はエモかった。

なんせ、秀逸なのが、実は受賞理由だ。ここではちゃんと政権を批判している。



たとえば「ONE TEAM」に関してはこうだ。

ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する明確なカウンターメッセージであるとともに、近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を示唆するものとなった。それは安倍総理にもしっかりと伝わったと信じたい。
ナイスである。

というわけで、この受賞理由も含めて味わうべきだと思った次第だ。うむ。



リニューアルした『現代用語の基礎知識』、ナイスだよ。



私も頑張る。

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