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静かな街とノー選挙カー インタビューされました


 日本の街に氾濫している拡声器の音を少しでも減らしたいと活動している団体からインタビューを受けた。選挙で選挙カーを使っていないからだ。

■日本は音の洪水

 その団体は、「静かな街を考える会」。1984年から活動を続けてきており、同会のサイトには、『日本人は静けさを愛する国民と言われてきました。しかし、今日の日本はまさに「音」の洪水であり、それが私たちの心の安らぎを奪っています。そこで、私たちは生活環境をより快適にするために、公共空間における拡声器音を減らそうという運動を続けています』と紹介されている。

 運動や活動の内容は、年に一回、機関誌「AMENITY」を発行して会員や一般向けに配布を行っているという。

 拡声器音は、移動営業車の商業宣伝、商店街における店頭放送・街頭放送・音楽、観光地などにおける音楽・宣伝放送などで、選挙時の連呼など種々の営業外宣伝活動も含まれている。そのため、選挙時に選挙カーを使っていないことをネット検索で知って川名にインタビューが申し込まれたのが経緯だ。

■どうしたら選挙カーが減るか?

 内容は、現在は団体としての活動が止まっている「「NO!選挙カー推進ネットワーク」のこと。なぜ、選挙カーを使うのか。どうしたら選挙カーを使わないようになるかなどだった。

 私自身は、選挙区から一人を選ぶような選挙(市長選挙や国政選挙)であれば候補者が少ないからまだしも、市議会議員選挙のように狭い地域を数十台も走るような選挙となれば市民に迷惑だろうなと思っていること。自分の選挙スタイルでは不要であり、経費削減(選挙カーを使うと税金が支払われるので節税にもなる)、環境にも良くないと判断して使っていないことを説明した。

 詳しい内容は、機関誌をご参照していただきたいが、有権者が選挙カーを判断材料の一つにする。選挙カーを使わないと票が入るといったイメージが広がれば選挙カーの使用が減るかもしれないと意見を述べた。


 インタビューは外国から日本に来られたC.J.ディーガンさんから受けたのだが、日本の音の多さに驚いたと話されていた。日本人は音の多さに慣れてしまっているのかもしれないが、選挙カーだけでなく、海水浴場で聞きたくもない音楽が流れているなど、街中、街以外でも不要な音が確かに多いように思う。多くお人が音のことに気が付き、少しでも減らすことを考えてみることが必要ではないだろうか。選挙カーだけでなく。

【参考】
静かな街を考える会

今回もノー選挙カーです(2019年04月17日)


※写真は記事が掲載されている「AMENITY」37号と記事

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