「桜を見る会」が未だ話題になっているが、今までの慣例に乗っ取り引継ぎの中で行われてきた行事である。
安倍総理の判断で来年は中止となったが、再来年からやるかどうかも含めて、情報の透明性、情報の開示の観点から国民に判りやすい出席基準、案内先を明確にすべきでないか。
法律に触れる話でもなく、また、疑念を持たれることでもないのに国会だけが一部野党が騒いでいる。
私の処には全国から「もっとやることがあるだろう。国民を馬鹿にするな。しっかりしろ」と言った声が多数寄せられた。ご無理(むり)御尤(ごもっと)もである。
立憲民主党の安住淳国対委員長が、ホテルニューオータニから「会食費の値段を聞いた」とか、「1万1千円でしかできない」とホテル側が言っていたというようなことが新聞に出ていたので私も直接ニューオータニに確認した。
ニューオータニさんいわく「安住淳さんという方から電話は受けていません。ホテル側から一切個別の案件で答えることはありません。ニューオータニとしても名前が出るだけで迷惑しております」とのことだった。
安住氏は一体誰と話して「1万1千円でしかできない」と言うのか。説明してほしいものだ。
パフォーマンスは止めて戴きたい。17年前ムネオバッシングの経験のある私は、安倍総理に同情するものである。
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- 2019年11月21日 20:52