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菅官房長官「主催は安倍後援会」桜を見る会前夜祭について国会で答弁

衆院内閣委で答弁する菅官房長官=20日午前(共同通信社)

「桜を見る会」の前日に安倍総理大臣の後援会関係者らが参加した「前夜祭」をめぐる問題で、菅官房長官が20日午前の衆院内閣委員会で、前夜祭の主催者は「安倍後援会」と答弁した。

一方、会場で受付を行った安倍事務所の職員は集金を代行したに過ぎず、ホテル側の人間もその場にいたとして「政治家として考えた場合、おかしくない」と述べた。

質問は立憲民主党の黒岩宇洋議員によって行われた。質疑は以下の通り。

黒岩議員:今回の前夜祭。今回の前夜祭について。少なくとも、「安倍晋三後援会桜を見る会前夜祭」と看板を掲げて、案内を安倍晋三後援会で出している。この前夜祭、主催者は誰だとお考えですか。

菅官房長官:安倍後援会だと思います。

黒岩議員:全くそのとおりだと思います。収支報告書の記載義務についてこれから確認したいと思います。要件が2つだけ。(1つ目は)政治団体の支出。ですからいま、安倍晋三後援会は政治団体に届け出をしている、明らかな政治団体ですから、1つ目の要件は官房長官の見解でクリアしました。ではこの5000円のお金の入と出が、政治資金規正法上で言う「収入と支出」に当たるのかということになってきます。

官房長官に政治的な評価としてお聞きしたいと思います。収入というのは金などの収受。受け取れば収入です。支出は金銭などの交付、供与。ここで、安倍総理はこの宴会場の受付で安倍事務所が受付をしたということは、安倍事務所の人間が、少なくとも形式的に5000円を参加者から受け取る。そして終わった後に会費をホテルへと交付するのが自然な解釈だと思うのですがいかがでしょうか。

菅官房長官:費用については、受付において安倍事務所の職員がひとり5000円集金し、ホテル名義の領収書をその場で手渡し、受け付け終了後に集金したすべての現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側へ支払われたということであります。

黒岩議員:参加者は直接ホテルには払っていないわけです。ホテル側に払っているのは、後援会。後援会主催の会合で、安倍事務所のスタッフがお金をひとりひとりから受け取っている。収入支出であって、利益が出る出ないという話ではない。資金規正法というのは実態。実態としてお金を受け取って、出した。これを収受と交付と普通は考えられるのではないでしょうか。

菅官房長官:先程説明させていただいたとおり、その場にホテル側の方もいらっしゃったということです。

黒岩議員:ホテル側の人間がいたかいないかは関係ありません。安倍事務所の人間が、受け取っているわけですから。法的に言えば一度専有しているわけですから。参加者の所有から専有し、そこからホテルに5000円というお金を束にして(ホテルの)所有に変えているわけですから。明らかにここを通過している。領収書という形式的なものは関係ない。収受と交付だと思いませんか。

菅官房長官:私は政治家として考えた場合、お金を頂いて、ホテルの領収書を渡して、その場にホテル側の人もいらっしゃるというのはおかしくないと思います。

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