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2020年はつながり・拡散の時代から分断の時代へ〜二極化ではなく百極化

つながり・拡散の時代は終わり分断の時代になっていくのではないか。

もう2019年も1ヶ月ちょっとで終わり。
2020年以降どんな時代になっていくのかを考えた時思い浮かんだ1つのキーワードが「分断」だった。

世界はフラット化・グローバル化しインターネットを介してボーダレスに1つにつながっていく方向で ここ10数年歩んできた。
マクロな経済視点だけでなくSNSなどの登場によりネットが受信の場から発信の場だけでなく交流の場となりミクロな個人レベルでもいろんな人とつながる一体化の時代を歩んでいたように思う。

いろんな人やいろんな世界とつながれることのメリットは大きい。
しかしそのつながりに疲れを感じたりデメリットを感じたり面倒になったりする人も増えてきた。

そうした中でつながりに疲弊した人や一体化で「損」をした人がつながりや拡散を遮断し小さなコミュニティの殻や壁を作る動きが今後増えていくのではないか。

それがマクロな視点でいえば移民排斥や外国人排斥のような「右傾化」がそうでありミクロな個人レベルの視点でいえば私はツイッター派、私はフェイスブック派、私はインスタ派のように住む世界が細分化され分断化されていく。

それだけではなく同じようにSNSを使おうがタイムラインがまるで違う。
安倍やめろと叫んでいる人には安倍政権のひどい情報しかタイムラインには流れてこない。
動物好きな人には動物しかタイムラインに表示されない。
占い好きの人には占い関係ばかりでこの世はすべて水星逆行で決まることがあたりまえのような世界があらわれる。
ツールは同じなのにみているものがまるで違う。
同じ価値観の人としかつながらない、いやつながれない分断化が進行していく。

テレビがいよいよ終わりになり昨日のテレビ番組の話題でみんなが盛り上がることはできなくなった。
ではYoutubeでそれができるのか?
圧倒的人気番組ならともかくチャンネルが少ないテレビと違い無数に番組のあるYoutubeでは「昨日Youtubeみたよ!」といっても一人ひとりまるで見ているものが違う。

マクロでもミクロでもつながり・拡散の時代から分断化の時代に進んでいくのではないか。

2020年以降は「二極化の時代」という人もいるけど二極なんかではすまないのです。
100とか200とか無数の「極」に分かれる時代になっていくのではないかと。

それがあたっているかわからないし揺り戻しがくるかもしれないが分断の時代が進んでいくとそうした時代の中で自分をどう生かしていくのかという視点で戦略的に人生を考えていく必要がでてくるのではないか。

同じ価値観の人としかつながればい分断化された時代に生きていくための1つの最適解はニッチな好きなことをつきつめていきそれをネットで発信していくことではないか。

マスに受けなくてもいい。
みんなに受けなくてもいい。
というかみんなに「表示」されないのだから同じ価値観の集まる狭い世界の中で存在感を発揮できるのかというのが何より重要になっていくのではないかと。

分断化による問題もいろいろあるけどもし時代が予想通り分断化していくのであればニッチなことでもいいので好きなことを発信していくのが楽しく生きるコツになるはず。

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