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野口五郎、ライブ動画配信システムを開発して特許を取得

 野口五郎が、11月12日放送の『ごごナマ』(NHK総合)で、自ら開発して特許を得た「テイクアウトライブ」について語った。

 コンサート動画をQRコードを利用してスマホなどで閲覧できるサービスで、野口のほか、DREAMS COME TRUEなどが採用したことがあるという。

 野口は新しいアイデアを生み出す秘訣を「妄想」と明かし、「要するに夢ですよ。自分がお世話になってきた音楽業界に恩返ししたいと強い思いはあります」と語った。

 サービスを考えたきっかけは「地方へ行って、ストリートミュージシャンが寒い日に、ギターを弾いて、手袋を外してCDを売っている姿を見て、なんとかしたいと思った」という。

 ライブ直後に映像を配信でき、「最初にレコーディングして、コンサートで歌うたびにだんだん熟成していく。九州のコンサートで『どうやら野口五郎が失敗したらしいぞ』というのがあったら、その失敗したのを聴いてみたいなとか」と、各地方でのハプニングなども見てほしいと話していた。

 野口は郷ひろみ、西城秀樹とともに「新御三家」と呼ばれ、絶大な人気を誇ってきた。

 2人との出会いについて、野口は「ひろみを最初、ジャニー(喜多川)さんから紹介していただいたときは嬉しくて。一緒に食事をして、ブロマイドをもらった。(それから)プロデューサーに今度デビューする郷ひろみだよって宣伝しまくった」と、別事務所だが、郷をプッシュしたという。

 昨年5月に亡くなった西城秀樹については「マネージャーが、よく僕が歌ってる現場にデビュー前から連れてきていた。ライバルのような弟のような兄貴のような、大親友というか。不思議な関係です」と絆を語った。

 西城が以前、チャリティーコンサートを行う際に、野口は「最後にみんなで歌える歌を作ってほしい」と頼まれた。一度は断ったが、結局曲を作り、締め切りの日に西城の家まで届けたという。

 そうして完成した曲『LOVE SONGを永遠に』を、野口と西城が一緒に歌った映像が紹介されると、野口は「生きることがテーマで、なぜ彼にこの曲を作ったんだろうって。不思議です」としみじみ語っていた。

 この曲を西城の死後、野口と西城それぞれの子供たちが歌っているという。その映像もテイクアウトライブで出したそうで、ここでも特許が役立ったことになる。アイデアマンとして知られる野口。仲間との絆を歌った曲も、現代のテクノロジーでテイクアウトできるのだ。

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