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大学キャンパスで激しい衝突…周庭氏「香港警察が市民を殺す存在に」、堀潤氏「習主席の国賓待遇の見直しを」

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 香港情勢が緊迫の度を増している。12日夜、香港中文大学に警官隊が構内に突入、大量の催涙弾やゴム弾を発射した。学生らによるデモ隊も火炎瓶で応戦。この衝突の結果、約100人が負傷、多数の逮捕者が出た。

13日夜のAbemaTV『AbemaPrime』では、現地の情勢について、アグネス・チョウ(周庭)氏とジャーナリストの堀潤氏に話を聞いた。


 まず、警察警察の取り締まり強化について、アグネス氏は次のように説明する。

 「確かにデモは昔より激しくなったが、それは警察による暴力がどんどんエスカレートしたからだと思う。以前は平和的な手段を使っていたが、それを政府は見ないふりをした。だからデモもますます激しくなって、警察も武器を使いたい放題ということになってしまった。もともと市民を守る存在であるはずの警察が、今は市民を殺す存在になってしまった。12日は1000発以上の催涙弾やゴム弾を使った」と語った。

また本来、警察は裁判所の許可なく大学に入ることはできないが、12日はそれもなく突入してきた。香港警察がなぜ中文大学に執着するのかはわからないが、一つの理由として、中文大学の中には香港人がインターネットに繋がる上で重要なセンターがあり、それが標的ではないかというものがある」。

 さらにアグネス氏は、かねてから噂されている通り、香港警察の中に中国本土の警察官や人民解放軍の兵士が紛れ込んでいる可能性を指摘する。「私の大学の隣に人民解放軍の軍営があるが、兵士しか入れない場所にもかかわらず、香港警察の制服を着ている人たちが歩いているところが何度も撮られている。一部の警察官は本来の香港警察ではなく、中国本土の警察官、あるいは人民解放軍兵士の可能性も非常に高いと考えられる」。


 13日に現地入りし、中文大学を取材した堀氏が撮影した映像には、焼け焦げたバリケードやレンガ、割れたビンが散乱するなど、激しい衝突を物語る様子が収められている。

 「警察との攻防が行われた二号橋という場所にいるが、まさに宿営地という感じだ。皆さん、大学について口を揃えて“家だ”“家を守る戦いなんだ”という。ここから50m~80mのところには支援物資がたくさん集まっていて、運動の象徴である傘、水と食料、武器になるような様々なものが全国から集まっている。さらに奥にはバリケードが築かれていて、火炎瓶や様々な武器を持った若者たちが所狭しと待機している。現場に来てなるほどと思ったのは、学生たちが投げる火炎瓶はもともとビール瓶で、中身を廃棄し、そこに燃料を詰め替えるという作業を10代~20代前半の若者たちが行っている。

今も警察が踏み込んできて催涙弾を放つかもしれないということで、マスクを着用して厳戒態勢だ。ある女子学生に“怖くないか”と聞くと、“怖い。朝、お母さんと大ゲンカして出てきた。それでも正しいことをしたい”と答えた。“経済的に豊かになることではなく、自由と私たちには表現の自由、権利があることを初心を忘れずに過ごしたい”と」。

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