とても収拾が付きそうにもないから、止めておこう、というのが菅さんの方針のようだ。
撤収の仕方が実に早い。
桜を見る会自体がなくなってしまえば、野党の皆さんもいつまでもこの問題を追い続けることは出来なくなるだろう。
臭いものは元から断つべし、という鉄則を忠実に守っているようである。
菅さんの運気がちょっと落ち目になったのかな、と思っていたが、危ないと思ったらさっさと手を打つところが見事なものである。
桜を見る会がなくなって困るのはごくごく一部の人で、大方の人にはどうでもいい話だろうから、菅さんの中止判断は正しい。
よくぞそこまで決断した、ととりあえずは菅さんにエールを送ることにする。
野党の調査チームの皆さんは、多分、今頃呆気に取られているはずだ。
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- 2019年11月13日 17:34