昨日の「ムネオ日記」で、「桜を見る会」について書いたが、「全部税金で行われ18000人多すぎませんか」というコメントが送られてきた。
菅官房長官が12日午後の記者会見で「招待者の基準について見直しを検討する」と述べられ、本日、来年の「桜を見る会」は中止となった。
これまで招待の範囲は、皇族や各国大使、衆・参両院議長、閣僚、国会議員、都道府県知事のほか、その他の各界の代表者となっており約1万人である。それに同伴者を加えると18000人になる計算だ。
これまでの慣例、引継ぎにより行われてきたが、昨日の菅官房長官の記者会見、そして本日の中止とタイムリーな判断ではないか。このスピード感が強い政権の証(あかし)である。
【国会で「桜を見る会」の質疑を行うのも良いが、もっと聞くこと、やることがあるのではないか。揚げ足を取り、言葉尻取りはいい加減にしてほしい】と言った声が数多く寄せられたことをお知らせしたい。
17年前、国会であることないこと、いや、ないことないことで「鈴木疑惑」と言われた経験のある者として、大所高所の実りのある議論をしてほしいと願ってやまない。
16時10分より安倍総理にお会いし意見交換。災害対策、内政、外交万般に渡り気合が入っており、元気一杯の安倍総理であった。
この「気」が、国家・国民を守る最大の術(すべ)である。
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- 2019年11月13日 17:33