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政策でなく政局

昨日の為公会総会で麻生太郎会長から以下の発言がありました。
「きょうで通常国会150日目となった。この時点で、政府提出法案の成立率は32%であり、異常と言えるほど極端に低い。加えて、会期延長については、今の今まではっきりしない。『政治生命をかける』と言われた(一体改革関連の自・公・民3党で合意した)法案ですら、提出できるかできないかというほど、政府与党内部が混乱している状態も異常。こういうのを政局という。」

「これは、政策の話ではない。政策は3党合意で終わっている。その後の手続きでごたごたしているが、その目的ははっきりしている。その意味で、これは政局だ。政府与党の中がガタガタしているのだ。」

「普通こういう場合、与党は政権を守る為に頑張る、野党は政権を奪還する為に頑張る。それが、法案成立に一番頑張らないのが与党というのは、考えれらない事態が起きている。」

「野田首相自らが言っておられた『21日までの衆院採決』が間違いなく難しくなった。野田首相は、谷垣総裁に詫びの電話を入れておられるが、約束を果たせなかった責任は極めて大きいと言わねばならない。」

「他方、そうした事をやりきる能力と気概が野田首相にないからといって、この法案を放ったらかしでそのまま置いておけばいいということではない。我々としては、野党第1党として、きちんと合意できた以上は、成立させる為に頑張るべきだ。」

「衆議院を通過すれば参議院で審議が行われるが、そこで結論が出れば、マニフェストに書いていないものを野党・自民党と公明党の協力を得て成立させたということになり、その段階で国民に信を問うのが当然の責任だ。成案を得られた後は、速やかに解散すべきだ!」

「いずれにしても、状況は政局だ。民主党内がどうなるのかが、かかって次の政局、即ち解散・総選挙につながっていく。各位、気を引き締めて頑張っていただきたい。」
小沢グループの党内抗争は、衆議院解散総選挙で情勢の厳しい議員が消費税引き上げ法案を利用して政局を仕掛けているにすぎません。

我々は参議院で社会保障関連法案の成案を得たのち、速やかに解散総選挙を迫っていきます。



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