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橋下氏「協会は選手に報いる努力を」ラグビーワールドカップ後の人気継続のための待遇改善を呼びかけ



 「ラグビー日本代表は本当に素晴らしかった。しかし各メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる。このような悪しきアマチュアリズムに固執していては、ラグビー競技人口は増えず、結局日本のラグビーは衰退していく。これほど面白いラグビーに子供たちを集めるのは日本ラグビー協会の責務だ。目覚めよ!」  日本代表がめざましい活躍を見せたラグビーワールドカップ2019。興奮の熱気が冷めやらぬ中、高校日本代表候補にも選出された経験を持つ橋下徹氏が強く希望するのが、ラグビー人気の継続と、選手たちの待遇の向上だ。

 7日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した橋下氏は、「今回の盛り上がりで、ルールが分からなくても面白いスポーツなんだと多くの人が感じたと思う。エンターテインメント性を打ち出すという点では協会も努力していたとおもうけれど、選手たちへの報いが足りないと思う。アマチュアリズムという理念もわかる。でも、代表やそれに近いメンバーも含め、自分の生活の将来像を描けているのだろうか。日本代表ですら“日当2000円”という時代もあった。それを廣瀬が選手会を作って交渉した。これも本来は協会がやるべきことだと思う」と疑問を投げかける。



 すると、橋下氏の母校・北野高校の後輩にあたる、元日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏は「当時は選手が個々に企業や組織と話をしていたが、どうしても個人対企業・組織では立場が弱いので、みんなで団体を作ろうと。最初は日本代表の中で、家族を試合に招待したいとか、移動の際はエコノミークラスからグレードを上げてほしいとか、ラグビーに集中できる環境、次世代が代表選手になりたいと思える環境づくりを訴えた。また、社員選手の場合、これからの時代は終身雇用かどうかもわからないし、怪我のリスクもある中で、もっと大事にされていくべきだと思う」とコメント。

 さらに橋下氏は「ラグビーワールドカップは優勝賞金ゼロで、あのエリス杯に名前を刻んでもらうことに命を賭ける。それは美しいことだとは思うけれど、今回、代表選手の報奨金は最終的に200万円で、日当は1万円。他のスポーツと比べたときに、僕は一人あたり5000万円くらい払って当然だと思う。それくらい上げられるように、放映権の交渉とか頑張ろうよって。1月からはトップリーグが始まるし、なんとかシーズンの盛り上げにつなげていってもらいたい。だって、南アフリカの代表メンバーが何人も日本に来るんだから。チケット代もいきなりは上げられないかもしれないけれど、そこも頑張って選手に還元してほしいね」と提言していた。(AbemaTV/『NewsBAR橋下』より)

▶映像:廣瀬俊朗氏と橋下氏の対談の模様

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