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「ドクターX」米倉涼子のギャラは一話いくら? 決め台詞が「私、何でもいたします」に変わった理由は? - 「週刊文春」編集部

「いたしません」

「ドクターX」(テレビ朝日系)シリーズで、手術以外の些事には関わらない大門未知子の決め台詞である。

 だが、未知子を演じる米倉涼子(44)の振る舞いは、それとは違って――。

◆◆◆

 10月17日から始まる「ドクターX」はパート6を数える。

「8月末に出演者の顔合わせがあり、米倉が所属するオスカープロモーションの古賀誠一社長も姿を見せていた。米倉のギャラは一話500万円と言われていて、トップ女優でも300万円ですから破格です。企画者には古賀社長の名もクレジットされており、制作協力費と併せて一話1000万円がオスカーに支払われているようです」(テレ朝関係者)


米倉涼子

 顔合わせの日には第一話の台本読み合わせもあった。初共演の市村正親(70)とは、早くも息の合ったところを見せたという。

「市村さんの役どころはブラジル日系二世の医師・ニコラス丹下。ポルトガル語を喋るシーンがあるのですが、驚くほど流暢で、ツボにはまった米倉さんは爆笑していました。米倉さんはアルゼンチンタンゴにハマったのをきっかけにスペイン語を勉強したので、市村さんの発音のうまさもよくわかったのでしょう」(同前)

 実はパート6にこぎつけるまで紆余曲折があった。オスカー関係者が明かす。

「視聴率10%を超えれば御の字という今のドラマで、20%をコンスタントに超える『ドクターX』はテレ朝、オスカー双方にとってドル箱。でも、肝心の米倉が同じ役を続けたくないと乗り気ではなかった」

 そこで、秘策を立てた。

米倉涼子を“その気”にさせた秘策とは?

「オスカーは米倉にライフワークの『CHICAGO』をブロードウェイで夏にやらせて、秋からは機嫌良く『ドクターX』をやってもらうというスケジュールを組んでいます。それでも米倉のモチベーションは続かず、昨年秋は元弁護士役の『リーガルV』を一度挟むことになりました」(同前)

 今回も本当は「いたしたくない」のかと思えば……。

「『私、なんでもやります』と言って、すごく積極的なんです。温泉に入るシーンがあるのですが、そこでも『こうしたらいいんじゃない?』とポジティブに意見を出しているそうです。未知子役は極端なミニスカートがトレードマークですが、全然嫌がらない。パート5のときとは、気合の入り方が違います」(ドラマ関係者)

 決め台詞が「いたします」に“変節”したワケは?

「今年の夏前、低髄液圧症候群という病気を患ったんです。頭部から髄液が漏れて、めまいや倦怠感に陥るものです。もともと米倉さんは、休みの日もじっと家にいられないほど活動的な人。『CHICAGO』の直前でもあり、苦労して体調を整えたといいます。この出来事から、女優はいつまでもやれるかわからないと気付いて、今できることを精一杯やろうという境地に至ったそうです」(同前)

 米倉が尊敬する森光子は80代半ばまででんぐり返しを続けた。ミニスカ姿をいつまでもいたします!?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年10月24日号)

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