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現在も"天下り"は健在!?受け入れ先企業の悲鳴「中途採用は課長止まり」「『当社をよくしよう』という考えの経営層は皆無」

社内の”天下り”について多くの口コミが寄せられた

「同一労働同一賃金」に代表されるように雇用形態による待遇格差を見直し、仕事内容や生産性で人材を評価する動きが広がりつつある。にもかかわらず、親会社からの「天下り」で関連会社へやってきた人が、特にスキルも実績もないのに要職についている企業もあるようだ。企業口コミサイト「キャリコネ」には

「天下り組とギクシャクする場面もある」(カウンターセールス 40代前半 男性 正社員 年収500万円)

といった声も寄せられている。今回は、令和における天下りの実情について紹介する。
【参照元:キャリコネ】

「60歳前の他社からの天下りが部長や役員になる流れ」

「親会社からの天下りが上層部の大半を占め、今後総合職から上へあがっていくのは至難の業である。特に親会社は65歳まで定年を引き上げたため、使えない60代が会社にあふれかえる」(総務 20代後半 男性 正社員 年収550万円)

「役員はほぼ銀行からの天下りで固まっている。社員から役員は、ほぼほぼ無理であると思われる。実力のある人なら部長まではいけると思う」(その他 20代後半 男性 正社員 年収400万円)

「JRの子会社のため、管理職はJRの社員で定年迎えた人が来るので、管理職は空いていない」(物流サービス 30代前半 男性 正社員 年収350万円)

「60歳前に、他社からの天下り、銀行からの出向社員などが、部長や役員になる流れ」(法人営業 40代後半 男性 正社員 年収310万円)

「親会社からの天下り枠があるグループ会社のため、中途採用は課長止まりです」(施工管理 40代後半男性 正社員 年収600万円)

天下り元の会社は、現在も昔と変わらず、親会社や銀行からの出向というケースが多いようだ。また、昇進についても天下りが牛耳る体制では、役員クラスの出世は望めないというのが現実らしい。中途採用者にとっては、非常に厳しい現実といえるだろう。

「基本は公的機関出身者が着任する。大きな変化はない」

「トップは、官公庁・中部電力の天下り。数年で入れ替わっていた。経営者が変わるごとに会社の方針がころころ変わり、全く意味がなく思えた」(その他 30代後半 男性 正社員 年収430万円)

「親会社からの天下りなので、『当社をよくしよう』という考えの経営層は皆無で、『少しの任期を乗り切れば満足』というのがほとんどです」(ルートセールス 20代後半 男性 正社員 年収550万円)

「役員は天下りであるため、数年で変わる。そのため特に人柄などに関心を持つ必要はあまりない。民間出身者が理事長になった時には大きな変化はあったが、基本は公的機関出身者が着任するため、大きな変化はないと思う」(その他 20代前半 男性 正社員 年収400万円)

天下りに社運を任せることも期待できないようだ。むしろ、"天下り枠"の役員は機能していないとすらいえるが、これも昔と大差はないだろう。ただし、民間企業の出身者が天下った場合に変化をもたらした、という声もあった。

会社に大きな貢献をもたらすであろう「ヘッドハンティング」による要職採用ならまだしも、役職に見合わない高給取りの天下りは、令和の現代では「もはや廃れた時代の産物」と言っても過言ではないだろう。今後の天下りの在り方は大きく変わっていくに違いない。
【参照元:キャリコネ】

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